婚活マンガの「ピーナッツバターサンドウィッチ」を読んでると、婚活についてはもちろん、結婚のこと、恋愛のこと、そして人間関係のことなど、いろんなことが学べます！
この漫画のメインキャラの一人「山下美和」は、自分にまったく自信を持てず、何も取り柄がない･･･ということを気にする大人しい女性です。
このため、自分を求めてくれる男性に対し、だれかれ構わず尽くしてしまう･･･というところがあるんですね
例えそれが、身体だけの関係であっても、美和にとってはかけがえのない存在になってしまう訳です。
彼女にとってなにより怖いのは、必要としてくれる人を失うこと･･･
誰からも必要とされなくなるのが怖くてしょうがない･･･
もちろん美和は、このままではダメだってことは分かってるんですけど、自分を求めてくれる男を失う恐怖には勝てない･･･
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— ミツコ (@_3_2_5_) January 17, 2020
でもこれ男にとっては、「都合のいい女」･･･ってことですよね⁉
美和は今、婚約者のいる男と付き合っているんですけど、この男に尽くしすぎるくらい尽くして、好きなように扱われています。
それでも彼のために身も心も捧げて･･･と言えば聞こえがいいですけど、それはただ単に都合よく利用されてるだけの話･･･
この男は結婚後も、美和との関係を続けるつもりでいるので、美和にとっても願ったり叶ったりで、この関係が続いていくという訳です。
私の感覚では、今まで美和のような心境になったことがないので、この気持ちは正直理解できませんでした。
･･･なので今回、頭の中でいろいろと考えながら「そこまでして尽くすって、どんな気持ちなんだろ～」･･･と想像してみたんですけど、やっぱり私には難しいです･･･
客観的に見れば、完全に遊ばれてる･･･とか、都合のいい女状態なのに、それが分かっていながら抜け出せない･･･
んん～、女心というか、人の心理というか、人さまの心の奥底は分からないものですね⁉
誰かに尽くすのはいいと思うんですけど、”尽くしすぎる”･･･というのは、結局続けることが出来なくて破滅に向かうことになる気がします⁉
でも、誰からも求められない･･･っていう状況に本当になったとしたら、それはやっぱり怖いことなんでしょね