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長時間労働改善で「副業」という新たな問題が!

2024年問題を前に、長時間労働の改善に取り組むトラック業界。コンプライアンス経営が求められるようになり、労働時間の管理はいまや運送事業者の必須課題となっている。 しかしながら、労働時間の改善を進める一方で、新たな問題が浮上してきた。  副...
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燃料高騰を成長の糧に!

軽油価格がじわじわと上昇しており、事業者の懐を直撃しだしている。トラックにとって軽油は走行するためになくてはならない存在だ。それだけに安定供給が望まれるが、現状はというと決してそうはなっていない。  そもそも原油は先物取引で売買される。その...
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EVトラックで脱炭素化なるか?

伊藤忠商事が音頭をとって、トラックのEV化を促進する取り組みがスタートした。脱炭素化への動きが求められる中、果たして、EVトラックの実用化が可能となるのか、動向が注目される。 同取り組みは、環境省公募による「令和3年度バッテリー交換式EV開...
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佐川と日本郵便が宅配で協業!

SGホールディングス傘下の佐川急便と日本郵政傘下の日本郵便が、宅配分野において、協業で基本合意したと発表、記者会見を開いた。  会見には、佐川急便の本村正秀社長と日本郵便の衣川和秀社長が出席し、協業についての概要や経緯を説明した。本村、衣川...
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物流現場でもコロナが身近に

新型コロナウイルスが物流現場にも徐々に浸食してきている。ドライバーという仕事は、トラックの運転から荷積みや荷下ろしまで、基本的に一人で行うことが多い。そのため、コロナ禍であっても、感染しにくく、これまで比較的安全な職種とされてきた。  しか...
物流課題

コロナ禍でみる物流各社の決算

物流各社の決算が出そろってきた。1年を通したコロナ禍での初めての決算といえ、影響が懸念されるなど動向が注目されていた。  最大手の日本通運は、売上高は2兆791億9500万円と、前期に比べマイナス0.1%だったが、営業利益は781億円と、前...
物流課題

物流コスト・輸送費アップはこれからが本格化!?

売上げに占める物流コストが上がってきているー。日本ロジスティクスシステム協会(JILS)では毎年、物流コストについて調査を実施している。 直近では、2020年7月から11月にかけてアンケート調査を実施、202社から回答を得たという。  それ...