株主総会の季節になりました。
今回初めて株主総会というものに参加して参りました。
仮にA社という事にします。
わたしが個人的にA社の株主になっている訳ではありません。
ウチ会社がこの企業に一部出資している関係で、仕事として行って参りました。
A社はプレミアム市場上場の会社で、とある業界のリーディングカンパニーです。
毎年この季節になると、会社へ株主総会招集通知が送られてきます。
今回は第１号議案から第４号議案まであって、事前にそれぞれ議案の賛否を会社へ報告する必要があります。（面倒くせぇ）
株主総会は都内某所にあるＡ社の本社ビルにて行われました。
10:00スタートで、私は9:45に現地に到着
大会議室のようなところで、50席ほどが用意されていましたが、実際に出席したのは半分の20名くらいだったと思います。コロナの影響で少なめなのかな。
スタート直前になり、Ａ社の役員の方々がゾロゾロと入室。その数20人くらい。
そして役員の方々は入室前に株主様へ向かい一人一人深々とお辞儀
その中には日ごろお世話になっている〇〇取締役のお姿も。。
議長はＡ社の社長自らが行いました。
Ａ社からの説明はおよそ30分程度で終了
その後株主からの質疑応答の時間に入ります。
今回質問されたのは2名の株主の方でしたが、ものすご～く詳細に突っ込んだ内容のご質問をされていました。
どうやら質問されていたのはＡ社のＯＢの方だったようです。そりゃそうだろう。。
そしてＡ社の社長は、「その質問に関しては〇〇取締役が、一方でこの質問に関しては△△部長よりお答えをさせて頂きます」と見事なさばきっぷり！
株主様からの質問（ツッコミ）に対して、かなり入念に準備をされていた事が伺えました。
結局質疑応答は1時間弱にも及びました。。。。Ａ社さん本当にお疲れ様でした。
そして最後にメイントピックスである、議案の承認
今回は第一号議案～第四号議案まであって、その内容は”会社の定款を一部変更”とか”取締役の選任”とか正直どうでもいいやつ。
議長がひとつひとつの議案を読み上げ、承認される方は拍手をお願いします→過半数の賛成が認められましたので承認致します。と言って淡々とこなされる流れ。およそ5分で終了
これにて株主総会は終了。お土産はありませんでした。
帰社後に4000文字くらいのレポート書いてわたしの仕事も終了。だるい
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