今日は今週のお題の力をお借りします。
『毎日ちゃんと眠れてますか』というお題ですが・・・・・。
私は眠れています。
ただ、何も問題が無いわけではなく、昨年までは『よく寝れたんだろうけど、体の疲れは取れず、日中の午前中は体がだるく、脳が起きていない状態』(本人の実感です)でした。
過去に嫁さんから
「寝てるときにイビキがうるさい」
というのは聞いていて、できる限り嫁さんが寝てから眠るようにしているのですが、夜中にトイレに行くのがほぼ習慣化している嫁は、トイレ後に私のイビキの餌食になっているのでした。
「寝ているときに息が止まってるみたいやで」
と言われたこともあります。
で、意を決して睡眠時無呼吸外来を受診。
簡易検査キットを自宅に持ち帰り、2日間のデータを取りました。
私が行ったかに検査は、指にパルスオキシメトリーを装着し、無呼吸による低酸素状態を診断する検査。
痛みも何もなく簡単な検査ですので、もし気になる方は試してみてはいかがでしょう。
結果は軽症と中等症の境い目くらいの軽症側だそうです。
波形を見せられ、睡眠中に血中酸素濃度が90%を切る事が1回認められる、と。
で、軽症ですので何か治療をするのか、というと特に投薬などの治療法はないそうで、気道を確保する目的でマウスピースを装着する、というのもいいかもしれません、というので、すぐに口腔歯科を受診し、マウスピースを作成。
現在は毎晩マウスピースを装着して寝ています。
マウスピースをしたからといって『イビキ』が治るわけではないのですが、少しマイルドになったように」思います。
午前中の体のだるさや眠気も改善されている気がしますし、マウスピースを作って良かったな、と思っています。(ただ、金額は高いですけど・・・・。)
普通の、と言いますか、一般的なマウスピースとは違い、気道確保が目的ですので、少し下あごを出すような感じで上下がひっついたマウスピースです。
注意点としては、寝ている間にマウスピースを装着するので、歯周病が加速すします。
ですので、定期的に口腔ケアに歯医者さんに行ってください、とのこと。
また、マウスピースは『乾燥と熱』に弱いので、保管時は気を付けてください、という事でした。
睡眠時無呼吸症候群は万病のもとですから、みなさんも十分気を付けてください。
そして、お題ですが、冬場は特によく寝れています。
Nウォームの敷きパッドを使って、寒さ対策。
重ね着をして、寝ると非常に幸せな眠りにつけています。
嫁さんがトイレに行く際に、よく寝ている私を見て『腹立つ』と思うくらいに。
眠りって大事ですから、今後も気を付けていきたいですね。