【ヤクルト】山田哲人が打撃フォーム改造に着手!ファンの反応は?

Pocket

ヤクルトは2月1日に浦添で1軍春季キャンプを開始。

村上の”バックスクリーン破壊弾”など話題を集めていますが、打撃フォーム改造に着手しているのがキャプテン・山田哲人選手です。

山田哲人が打撃フォーム改造に着手!

山田
ヤクルト・山田哲人選手

ランチ特打で打席に立った山田選手ですが、見慣れた打撃フォームを改造した姿にヤクルトファンからさまざまな反響を集めています。

サンケイスポーツに寄せた独占手記では打撃フォーム改造を宣言。大きく変えた部分として「構えたときの足幅」の改造と話しています。
打撃フォーム改造の狙いについて山田選手は「体重移動の際に『割れ』をつくりやすくするため」と明かしました。

『割れ』とは打席で構えた時にステップ時の上半身と下半身の開きのこと。割れを作ることで変化球に崩されづらくなるといいます。

狙いは右足に体重が乗りやすく、体重移動の際に「割れ」(ステップ時の上半身と下半身の開き)をつくりやすいから

引用:ヤクルト・山田哲人、独占手記|サンケイスポーツ

3度のトリプルスリーなど球史に残るスターとしてチームを引っ張ってきた山田キャプテンも既に30歳。
身体の変化に合わせて最善のフォームを模索し続けています。

ファンの反応は?

山田選手のフォーム改造にはヤクルトファンのみならず野球ファンから多くの反応が寄せられています。

「山川選手みたい!」

「入り方が山川!」

「今年は打ちそう!」

昨季パリーグ本塁打王の山川穂高選手(埼玉西武)と似ている、との声が。
山川選手とはWBCでチームメイトにもなります。

追記:打撃フォームは元通り?

2月5日の打撃練習、山田選手の打撃フォームは元通り『足をほぼ地面につけ、足幅もやや広げたフォーム』に戻っていました。

「この4、5日で終わりました」と話す山田選手は「『あ、これだ』というのが見つかった」とも話しています。残るキャンプ日程でどんな修正を見せてくれるでしょうか。

参考:ヤクルト・山田哲人、新フォームから閃き「『あ、これだ』というのが見つかった」 室内打撃1時間(サンスポ)

脚注

2023/2/3
2023/2/6