ビエルサの采配とモイーズの采配
リーズがウエストハムに敗れた。
開始早々、クーパーのスルーパスに反応した
バンフォードがGKファビアンスキーに倒されPK
キッカーのクリヒが一度は止められるも
蹴り直しとなり、リーズが先制。
その数分後、今度はウエストハムが
コーナーキックからのパワープレイで同点に追いつく。
そのまま前半が終了し、後半へ
ここでビエルサは、アリオスキーに替え
ユース出身のシャクルトンを投入。
そして、ここ最近、あまり良いパフォーマンスを
見せていなかった(と個人的には感じている)
ハリソンに替え、コスタを投入する。
つまり、両ウイングを一気に替えたことになる。
ボールはキープするもシュート間際で跳ね返されていた
展開というか、流れを変える為に
思いきった2枚替えをビエルサ監督は選択したのだろう。
しかし、リーズの攻撃を研究してきたのか
ウエストハムのディフェンスは、リーズの攻撃を
跳ね返し続けた。
そして、またまたセットプレイからのパワープレイで
リーズのゴールネットを揺らすことになる。
1-2と、リードした途端
モイーズ監督は、フレッシュな選手を立て続けに3枚投入
そのまま逃げ切って勝利することとなる。
この2人の監督の采配。
堅実に「リードしたら動ける選手を投入して勝ち切る」
モイーズの方が正しいのかもしれないけど
見ている方としては、全く面白くない。
まだ、後半開始早々から勝負に出た
ビエルサ監督の方が潔いし、見ている方も面白い
だからこそ、リーズに勝ってほしかった!
監督!次こそ、お願いします。
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