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足でリズムを取る話

ジャズギターに関係するようなブログのネタをいつも考えるんですが最近色々忙しかったり忙しくなかったりして少々枯渇してきました。あるにはありますが今ちょっと訳あって書けないことがあったり今更こんなことを書いても仕方ない気がしてやっぱやめたとなるのもあるのですが今日はお休みですし折角ブログを続けているのでだらだらと何か書いておこうと思います。

という訳で昨日Twitterを見ていてギター弾いてる時の足のリズムとかカウントは右か左かという話題がありまして右とか左とか両足交互とか色々な意見があって少し興味深かったです。あんまりリズムとかノリとかそういう話はお前偉そうに言う割には出来てないじゃねえかと言われたりしてややこしくなる可能性があるので深いとこまで踏み込むつもりはないですが、確かにギターを右膝に置いてると左足しか踏めないような気がします。

これは多分世間的に足でカウントを取る動作が見た目にも分かりやすいので足がどうこうと考えてしまうのでしょうがおそらく本来は体全体で自然に取るのがよいのであって、たまたま足がやりやすいタイミングとか環境なので足を使っていると考えたほうが合理的だと思うわけです。

足でバッチリ取れるに越したことは無いですがリズムを足で取らないといけないという先入観があると足の動作に意識してしまって本来のノリが崩れてしまったら意味ないと思うんですね。ギターの上手い先輩でで取ってるって人もいましたし管楽器の人で独特な動きで全身で取ってる人もいましたしベロで取ってる人もいるかもしれませんが要はその人がやりやすいようなやり方で体がうまくリズムに乗ってれば基本は良いと思います。足でカウントをとりながら上半身も揺れてギターと一体になってるような上手い人がいると思いますが、そんな感じで自然になっているのが良いのではないかと思います。

こんなことを思いながらYouTubeでプロが教えるカウントのとり方みたいなのをいろんな考え方があるなあと思いながら見てました。ジャズギターで2拍4拍を踏むってのもありました。まあそれも良く言われる話と思いますがリズムは単純にその踏んだ時の点ではなくて曲中ずーっとつながっているだと思いますのであまりタイミングを意識したような取り方では良くなくて踏む以外の例えば踏む準備の動作も凄く大事だと思います。あと2拍4拍だけ意識してしまって頭をないがしろにしてるパターンをジャズ研の新歓後の1年バンドに見たりします。リズムの捉え方も曲調によって変わりますからね。すっごい遅い曲をすっごい速い曲と同じように取るのは違和感あると思います。

結局何が言いたいのかというと足が右か左かはどうでもよくてリズムを点では無くて音楽の流れを感じて体と楽器一体で感じるというのが大事じゃないかなと思ったわけです。そんなことで今から少年野球の手伝いに行ってきます。

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