きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今回は、初段を目指す方へは棋力養成にピッタリな７手詰ではないでしょうか。
レベル的には２級であっても、玉の対応と併せ読む力を養う学習と思って挑戦してみませんか。
【７手詰】中田章道七段作
持ち駒：角、歩。
ヒント：３手目が好手。
レベル：５分で２級。１０分で４級。
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焼津港と富士山
【正解】
☗３３角
☖１３玉
☗２３銀成（参考：下図）
☖同飛
☗１４歩
☖同玉
☗２４角成
まで７手詰め。
＜図＞
初手☗３３角は気づきやすいでしょう。
おいらは３手目☗２４角成から、仮に☖同飛なら☗１４歩☖同飛☗２３馬までの詰み手順が浮かんだのですが、ここで自分勝手な読みの中で見落としがありました。
☗２４角成では☖２２玉と引かれたら、「寄せきれない。」ことに気づきました。
《中田先生の解説》
３手目３３銀成りが打ち歩解消の好手。
☖同飛に☗１４歩と打つ手が成立し、☖同玉☗２４角成までの詰み。