きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
5勝勝0敗と好調な服部慎一郎四段です。白星を積み上げることはできたのでしょうか。
開始日時 2021-11-18 10:00
棋戦 第80期順位戦C級2組7回戦
先手 田中寅彦 九段
後手 服部慎一郎 四段
手合割 平手
場所 関西将棋会館
持ち時間 6時間
消費時間 82▲282△132
戦型 矢倉
名前 服部慎一郎 (はっとり しんいちろう)
<略歴>
生年月日 1999年8月2日(22歳)
プロ入り年月日 2020年4月1日(20歳)
棋士番号 322
出身地 富山県富山市
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 中田章道七段
富山出身なので、師匠は中田章道七段なんですね。
中田七段には当ブログのテーマ「詰将棋」でご案内させていただいています。
32手目52飛
飛車の転回が後々生かされます。
36手目62金
66歩の取り込みを後回しにして、自陣に手を入れました。
40手目64歩打ち
この手は必要があるのかな?
先手の銀が桂を取ったら、銀は歩打ちで死ぬことになりますが・・・。
【次の一手】
64手目65銀まで。先手番。
次に、shogiguiによる解析で最善手を挙げます。
---------------コーヒーブレイク--------------
【shoigiguiによる解析】
最善手:☗39角
55角などいろいろ考えられるところで、
本譜は、☗55桂打ちでした。
<終局>
82手目☖56飛まで。この後先手投了。
<本局を通しての解析>
悪手:先手1。後手0。
【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
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