きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今回の詰将棋は、初手をどのように指したらいいか?
また、読みを進めて行くうちに禁じ手「打ち歩詰め」の局面(参考に下記でご案内します。)を迎えたり、正直おいらは手こずった詰将棋でした。
さて、「何手詰め」とお思いでしょうか?
(きのあ将棋では「〇〇手詰め」とは明示されていません。)
そんなことも頭におヵれてあなたも挑戦してみませんか。
【きのあ詰将棋】*1167
持ち駒:角、金、銀、桂。
想定難易度:★★★★★★
WEBサイト上で挑戦される方はこちら→*1167
------------------コーヒーブレイク--------------
西浦からの富士山(沼津市)
【正解手順】
➡こちら
※CSA形式で保存されるので、shogiplaygroundによりkif形式へ変換して再生しています。
<ポイント>~詰みへのアプローチ~
ア)5手目☗63金
当初、☗83金と反対玉の反対側からの攻めを考えていました。
イ)7手目☗62角
6手目82玉なら☗73角打ち以下詰み。
<打ち歩詰めの局面図>
冒頭の記述「打ち歩詰め」を迎えた局面です。
正解手順と異なる点は、
①☗83金を☗63金に替えて銀を温存した。
②☗5一角を☗6二角として63金との連携がより強化された。
③☗9五銀打ち~☗7七金を活かして詰み形が見えてきた。
<終局図>
13手詰めでした。
初手をどこから仕掛けるかも含め、☗51角の王手に「合い駒」を桂か?
香か?でも迷って正解手順に至るまでいろいろ勉強になりました( *´艸`)
長くなりました。お付き合いしてくださり有難うございます。