P.U.N.K.+セリオンズ デッキ【ディア・ノート採用】

 

【デッキレシピ】

 

今回は、【セリオンズ】を混ぜた【P.U.N.K.】デッキを紹介します。

 

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セリオンズ”キング”レギュラス2
セリオンズ”リリー”ボレア1
セリオンズ”デューク”ユール2
セリオンズ”ブルズ”アイン2
No-P.U.N.K.フォクシー・チューン3
No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー1
No-P.U.N.K.ディア・ノート3
Uk-P.U.N.K.娑楽斎3
No-P.U.N.K.セアミン3
Jo-P.U.N.K.Mme.スパイダー1
Ga-P.U.N.K.ワゴン1
マックス・テレポーター1
Ga-P.U.N.K.ワイルド・ピッキング1
円盤闘技場セリオンズ・リング3
無尽機関アルギロ・システム3
セリオンズ・チャージ2
スモール・ワールド2
テラ・フォーミング1
緊急テレポート2
ハーピィの羽根箒1
Jo-P.U.N.K.デンジャラス・ガブ1
Jo-P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ1

計40

【EX】

Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング2
Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン2
魔救の奇跡-ドラガイト1
混沌魔龍カオス・ルーラー1
フルール・ド・バロネス1
サイコ・エンド・パニッシャー1
No.3 地獄蝉王ローカスト・キング1
No.100 ヌメロン・ドラゴン1
No.97 龍影神ドラッグラビオン1
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー1
六花聖ティアドロップ1
宵星の機神ディンギルス1
水晶機巧-ハリファイバー1

 

 

【デッキ解説】

 

手札消費が激しく、展開力にやや難のあった【P.U.N.K.】。

 

その状況を変えたのが《No-P.U.N.K.ディア・ノート》でした。

 

 

手札消費の粗さを回復できる蘇生効果が強力で、召喚権を使わずとも展開を始められます。

 

【セリオンズとのシナジー】

 

《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の蘇生効果は発動条件が緩く、「このカードがフィールドから墓地へ送られた場合」なので、《セリオンズ”ブルズ”アイン》の効果で《No-P.U.N.K.ディア・ノート》を装備して墓地へ送るだけで発動できます。

 

 

当初は【セリオンズ】との混合ではなく純構築で組もうと思ってたのですが、このシナジーに気付いたのが大きかったですね。

 

あとは《スモール・ワールド》で【セリオンズ】たちをサーチしやすいのも好相性でした。【P.U.N.K.】と《スモール・ワールド》の相性については、以前に書いています。

 

dandee.hatenablog.com

 

新たに発見した《スモール・ワールド》の中継点は、次の3つ。

 

①《マックス・テレポーター》と《セリオンズ”ブルズ”アイン》は「攻撃力2100」以外に共通点がない。

 

遊戯王シングルカード マックス・テレポーター ノーマル exp2-jp024

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②《No-P.U.N.K.ディア・ノート》と《セリオンズ”デューク”ユール》は「攻撃力2100」以外に共通点がない。

 

 

③ 下級【P.U.N.K.】と《セリオンズ”キング”レギュラス》は「地属性」以外に共通点がない。

 

 

《スモール・ワールド》でデッキ内のほぼ全てのメインカードに触れる状態になったのは強いと思いますね。

 

これが主な【セリオンズ】の採用理由です。

 

もちろん《セリオンズ”キング”レギュラス》の単体の制圧力や、《セリオンズ・チャージ》による手札補充が【P.U.N.K.】には足りない部分だったのもありますが。

 

 

 

【基本展開ルート】

 

デッキのキーカードは《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》。

 

 

《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》+任意の【P.U.N.K.】があれば、次のような融合・シンクロ展開ができます。

 

 《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》の効果で、《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》+【P.U.N.K.】の2体で《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》を融合召喚

 

 

⇒《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》の効果で、自身をリリースしてデッキから《No-P.U.N.K.セアミン》+《No-P.U.N.K.ディア・ノート》をSS

 

 

⇒《No-P.U.N.K.セアミン》+《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の2体で《魔救の奇跡-ドラガイト》をシンクロ召喚

 

 

⇒《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の効果で、墓地から《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》をSS

 

(相手ターンに)

 

⇒《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》の効果で、《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》+《魔救の奇跡-ドラガイト》の2体で《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》をシンクロ召喚し、相手カードをバウンス

 

 

最低限の基本展開で、1無効+バウンスの構えが取れるのはいいですね。

 

デッキから【P.U.N.K.】をリクルートする《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》を絡めればさらなる展開につながります。

 

 

【セリオンズ】はレベル8が多いので、《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》とで《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》のシンクロ召喚ができるのも好相性。

 

いろんな動きを試していきたい。

 

ではでは。