ぷあくんの趣味には市民農園がある。
春先には新しい菜園の始まりにココロ踊らせ、夏には抱え切れないほどの野菜に嬉しい悲鳴をあげ、秋には静かになってゆく土の囁きに感慨深い溜め息をつき、冬…すなわち今の時期には冷えきった沈黙の畑を眺めるのみとなる。
冬は、翌年の春への準備を行う季節と心得る。
冬野菜のダイコンや、年を越えて生長するタマネギなどが、かろうじて緑を残すも…やはり、冬は臥薪嘗胆の如く堪え忍ぶが肝要といえよう。
この日も…ぷあ農園は静かに出迎えてくれた❄️
緑のない剥き出しの土が寒々しく…
タマネギは、まだまだ赤子の如くチンマリとして…
ダイコンの生長が唯一の希望といえようか…
アスパラガスは来春を目指して、根っ子が生長中⤴️
なぜか一本だけ残る長ネギ👀💧
全体的に土の色が支配する畑模様である
この日も収穫はなかったが、畑の手入れに余念のない1日となった次第である。
まさにお休み状態の市民農園であるが、来春に向けての土作りは始まっている。
近いうちに、土に米糠や油粕などの有機物を混ぜ込み、堆肥をすきこむなどして栄養たっぷりの畑に育てる所存なのであった。
来年の市民農園は、もう始まっているといえよう。
アタチも食べれるモン作りぃや。
-おしまい-
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