Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

詐欺師と認定され

なんとも気分のよくない結果になった。フェイスブックから「詐欺的なことをする人物」と認定されてしまった。

先日、自分のアカウントが制限されていることに気づいた。この表示を見て腰を抜かし、自分の過去投稿やコメントをすべてチェックしたが異変なし。

それもそのはず、わたしが制限をくらったのは広告アカウントであり、その理由は

・却下された広告が多すぎる

・広告の審査プロセスを回避しようとしている

・詐欺的な行動を行っている

っていうんだけどサテお立合い、拙者FBで広告なんて一度も使ったことありませーん。そもそも滅多に投稿しない「読み専」。にもかかわらずFBはわたしのことを不正行為を繰り返す悪質ユーザーと認定した。おそらくアカウントをハッキングされ、やばい商品やエロ広告に利用されたのだろう。

わたし自身は今のところFBに広告を出すがなく(民泊開業したらそのアカウントは作るかもだけど)、どう制限されても実害はないのだが、詐欺師呼ばわりされては気分が悪い。そこで、こうした場合に審査を求めるシステムから、アカウント不正利用の疑いを伝えたところ、以下の反応があった。

ほぉ、最終決定ですか。お前は完全にクロ、二度と広告はさせねえという死刑宣告いただきました。

これについてリサーチ魔の妻が調べたところでは、FBへの審査依頼はうっかりしないほうがいいという説が浮上。審査の結果シロと出ればラッキーだが、実際には大半がクロと認定され、しかも再審査は絶対に受け付けない仕組みになっているというのだ。

そんな恐ろしい話、最初にわたしがググった時点でまったく聞こえてこなかったのは、日本語情報しか見ていなかったからかもしれない。英語では、「うっかり審査するな」というアドバイスがそれほど深く掘り下げなくても出てくるらしいってのは結構くやしいなあ。

そういうわけでFBユーザーのみなさん、突然に詐欺師認定されても慌てることなく、最善の方法をさがすか無視するかについてじっくり考えませうね。こういうときはアカウントを乗っ取られている可能性があるので、すぐにパスワードを変更し、ついでに二段階認証をONにすることをお勧めいたしやす。

今回の出来事の感想。FBは「アカウントを審査した結果、FB広告ポリシーまたはその他の規定に違反していることを確認しました」と言ってきたわけだが、違反があったとしてもそれはわたし自身ではなく悪意の第三者によるものであるはずなのに、こいつらにはそれを見破る力がないのか。あるいは無料サービスのユーザーなんて邪険に扱ってもいいと思っているのか。いずれにしても Meta という企業にまたひとつ不信感を抱いてしまった。これは嫌悪感といってもいい。

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