今年のファイターズ、応援していてめっちゃ楽しいんですけど(^^)

勝敗はともかく、とにかく元気な若者たちと、それに引っ張られるように持ち味を発揮し始めた中堅選手たち。それを眺めているだけで楽しいわけですが、最近はBIGBOSS自身も監督として経験を積んでいくなかでどんどん成長している感じがします。彼はプロ野球の世界から10年以上も離れていた新米監督なんだから、やりたいことを遠慮なく試してもらって、失敗したら改善していけばいいんです。采配や選手起用だけじゃなくて、もともと天性の才を持つモチベーターとしての振る舞いだって現場で絶賛勉強中の発展途上なわけですからね、ほんとこのチームの将来は楽しみしかない。

恥ずかしいけど、テンション高めに、わたしの妄想を書いていいですか。
毎日、BIGBOSSはギルガメッシュの酒場に行き、そこに集う戦士たちからスタメンを指名します。誰かが指名される度に酒場内に大きな歓声が起こります。ドワーフ今川は大きなこん棒を背中に担いでニコニコしています。こん棒でぶっ叩くのが得意技です。じつは彼は主人公属性だったりします。万波の武器は巨大な斧です。必殺「魔人斬り」を繰り出すために愛用しています。ジェームスの武器はは両手剣エクスカリバーです。正統派の戦士のようですね。そして、清宮は誰もが羨む伝説の武器ライトセーバーを所持していますが、まだフォースが未熟なため使いこなせていません。もっと経験値が必要なのです。

他にも、酒場の隅に魔術師の谷内なんかもいたりするんですけどね、なんか彼らが颯爽と並んで立っているRPGのパッケージをイメージしちゃうんですよ。プロスポーツ選手に必要なものは、実力+キャラの魅力なのです。

ということで、今回のテーマ?「杉谷のヒーローインタビュー」に繋がるのですが、BIGBOSS推薦のお立ち台だったそうですね。これはある意味、空を飛んだ開幕セレモニー以上の前代未聞のファンサービスだったとわたしは思うんですよ。まったく活躍していない選手のヒーローインタビューが許される条件として、本拠地で三連勝したこと(お祭り騒ぎ)、他に活躍したヒロインが3人指名されていたこと(オマケ感)、それが杉谷であること、このどれか一つでも欠けていたら寒くなるか、嫌らしくなると思うんですよ。環境認識と杉谷のキャラ・立ち位置を完璧に理解していないとできない演出でした。堂々とお立ち台でファンを沸かせた杉谷の力技も凄いとしか言えませんが、このタイミングを逃さず、ヒロインのお手本を見せてこい!と送り出したBIGBOSSの状況判断にはほんと恐れ入りました。杉谷の使い方、完璧だよね。