昨日は1年生の読み聞かせでした。

 

読んだ絵本は

『でんせつのきょだいあんまんをさがせ』

サトシン 作

よしながこうたく 絵

講談社の創作絵本

 

 

この絵本、子どもたちに人気ですよねビックリマーク

 

 

私が初めてこの絵本に出会ったのは、

座・高円寺のカフェ「アンリ・ファーブル」でやっている「絵本の旅@カフェ」で出会いました。

 

 

 

この「絵本の旅@カフェ」とは、

1500冊ある絵本の中から300冊ほどを季節ごとにセレクトしてカフェに置いてあり、誰でも自由に見られますが、土曜日の10時半~12時までは予約制で、事前に予約してきた方に案内人が絵本を読んであげるのです。

 

読む絵本は自由です。

子どもたちが選ぶ時もあれば、案内人が選ぶこともあります。

とても素敵な場所で、500円(当時)でケーキも飲み物も付くんですよ。

 

私はそこで絵本案内人をしていました。

しかし、残念ですが今はコロナ禍でやっていません。

今後いつ再開されるか分かりませんが、再開される時はHPに掲載されますのでお楽しみに星

 

 

 

紹介が長くなってしまいましたが、

「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」は、ここで出会いました。

子ども達が読んで欲しいと持ってきた絵本ですラブ

面白い絵本だなぁと思いました。

 

 

昨日の小学校でも「今日は、これを読みます」と言ったら、すぐに反応がありました。

1年生ですね。言葉が沢山飛び交いますウインク

「あっ!知ってる!」

「面白いよ!」

「読んだことあってもいい?」

「読んで!」

このような流れで読み始めました。

 

 

しかし、この絵本、最後にオチがありますが、

あんまんと肉まんを知らないと、オチが分からないと思い、

「あんまん」知ってる?と聞くと、

なんと、知らない子が多かったのです。

ふむふむ。。。

 

なので、最初にあんまんと肉まんの説明をし、最後のオチ分かるかな?と思い読み始めました。

 

 

そして、最後、オチの場面。。。

予想していたとおり、

しーん・・・

 

ふむふむ。。。

 

この絵本は、少人数の読み聞かせには最高です!

親子のコミュニケーションをとる目的でも最高です!

大切なことも教えてくれます。

しかし、絵は大きく迫力があり、小さい子向けの絵本に見えますが、

内容は、ある程度大きい高学年の方がオチを理解してくれるような気がします。

落語の絵本とか、オチのある絵本って、対象年齢は意外に難しいです。

 

 

 

サトシンさんの絵本は面白いですね。

他にもサトシンさんの絵本を少しだけ紹介しますねOK

 

 

この絵本もとにかく面白い!

一緒にいた親御さんもケラケラ笑ってました。

 

 

夏に出番が多い絵本です。

これも、最後のオチ面白いですよ~

 

 

床屋さんにいったライオン。

床屋さんは、チョキチョキと一所懸命切ってくれますが。。。

これも、オチがあるんですよ。面白いです!

 

 

個性について考えさせられる絵本です。

 

 

サトシンさんの絵本は、楽しくて、大人も子どももはまってしまいます。

オススメですビックリマーク

 

 

 


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長くなりましたが、

 

「Koto☆Hana(言葉の花束)」の最新YouTubeです。

 

『時をかける物語』

 

今回のお話は、ラジオドラマを制作するお話で、制作の仕方を説明しています。

「Koto☆Hana」の動画作りを知ることができますよ。

私は大学生のユミの声で参加しています。

お時間ある時にお聴きいただければ幸いですピンクハート

 

 

 

それでは、またパー