つい軽いノリでやっちまった
ラインの友だち追加。
単発の派遣先で会ったその人は
最初から飛ばしていました。
初対面だというのにズケズケとした
物言いでそれでいて毒はないタイプ。
私のプライベートの部分を聞きたそう
でしたが、うまくかわしました。
自分のことを人に話すのがとても
苦手な私ですが、他人はよく込み入った
あれやこれやを話してくれるといった
事がよくあります。
おっちゃんは(ここからはこの呼び方です)
コロナ前はしょっ中、韓国のカジノに
行っていた事やたくさんの友達がいて
美味しいもの食べたり人生を楽しんでいると
まくし立てます。
この人の奥方は遊びまくるおっちゃんを
野放し状態なのか?なんて思いながら
聞いていたら、なんと
「俺は独り者やねん。こうなったら
死ぬまで一人で生き抜くねん」
と何だか偉そうに宣言するのです。
私は可笑しくなってしまいました。
なんでドヤってるのよ?笑
管理会社の若い上司が
「〇〇さんは独身を謳歌しているんですよ」
と教えてくれました。
おっちゃんの仕事能力は高く、その人間力で
お客様からの信頼が厚いとも聞きました。
だけどどことなくチャラいおっちゃん😝
たぶん70代のおっちゃん。
仕事終わりにそのチャラさでもってラインの
連絡先交換しようなどと言ってきました。
まいっかと乗っちゃった私も私です。
帰りの電車で早速のラインが届きました。
ただの挨拶かと思いきや、すでに
パチンコ屋さんに寄ったらしく
いきなり画像付きの内容です。
パチンコの事などさっぱりわからない
私に対して大勝ちしたと思われる瞬間の画像。
子供じゃないんだからさカンベンしてよ
って思いながらよかったですねとだけ
冷たく短文で返信しました。
いろんなおっちゃんたちと仕事をしている
私ですが線引きはビシーっとします(ちょい矛盾!)
ワルぶっていてどこか寂しげで
コテコテの関西弁で喋るおっちゃんでした。
もう会うことはないと思います。
元気に仕事をして寂しさに負けることなく
独身を謳歌してしてねって
私が言えるのはこんなことくらい(⌒~⌒)**
仕事をしていると様々な個性の人と
出会えるので面白いなって思えた日でした。
注:文頭の画像は記事の「おっちゃん」とは
似ても似つかぬ、いや全く関連などはございません。
(こんな人ならむしろ私から寄って行くぜ 笑)