死ぬくらいなら会社辞めれば?〜たまたま会社で仕事しているだけの話でしょ

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いずれ会社でも死を迎える

 

今日のタイトルは偶然に見つけた本のタイトル。

 

死ぬくらいなら会社辞めれば』(あさ出版)

本の内容は試し読みしかしてないが、ブラック企業に勤務している主人公が死にたくなるくらいに悩んで自殺未遂までおかすという話のようだ。

 

この手のタイトルの本が結構あるみたいだけど、そんな嫌な会社ならなぜとっとと辞めてしまわないのか私には全く理解ができない。

『死ぬ』こととたまたま仕事をして金を稼いでいるだけの『会社』とを、同じ天秤で重さを計ることに何か意味があるのだろうか。

 

世の中には腐るほど転職サイトも求人広告もあるじゃないか。

indeedのCMでも『えいや!が大事ですね』って、泉里香さんが言っている。

仕事探しにサーチあれ!だ。

 

『会社勤めしていてもいつか必ず死ぬ時が来る。』

これは最近のニュースで誰かが書いていたことだが、会社で頑張って仕事をしてポストを手に入れる。

要するにキャリアアップだ。

 

あなたのキャリアが課長で止まるのか部長で止まるのかはわからないが、いずれ役職が上がらなくなった時点でその社員はその先の能力がないと判断される。

要するにサラリーマンを続けていても、いつか自分の能力の限界が訪れてそこで会社に無能だと判断される日が来るということだ。

 

おまけに役職は上に上がるにつれてその先のポストはどんどん少なくなる。

社長や会長もたいていの会社は一人しかいない。

そんな確率の低い椅子取りゲームみたいことに命をかける必要もないだろう。

 

たいていの人はキャリアが止まった時点で、会社ではもう死んだも同じだということになるんだとその記事では書いている。

仕事が嫌で肉体的な死を選ばなくても、サラリーマンである限りいつか会社の中で死んでしまうのだ。

 

あわよくば取締役にでも抜擢されて晴れて社長に上り詰めたとしても、社長は大株主には頭が上がらない。

いつまで経っても忖度の人生からは逃れられないのである。

例え社長になったとしてもだ・・・

 

だったら死にたくなるほど嫌いな会社にしがみつく必要などないだろう。

どうせいずれキャリアで死ぬのなら、せめて働きやすい会社かもしくは業界にしたらどうだ。

副業を本業にするのもいいし、フリーランスになれば忖度なしの本物の社長にだってなれる。

 

 

会社で必要とされなくなった時が一つの死だとすれば、私もすでに一度死んでいる。

まあ私の場合は、マネジメントができずに組織が病んでしまってそれで病死したということではない。

では、とんでもない大失態を冒して会社に損失を与えた事故死ということでもない。

 

例えは悪いがどちらかというと自殺だな。

もうサラリーマンには飽きた。

 

では会社を辞めてからは私は死んだままなのかというとそうでもない。

ここからがその人の本領というか資質が生きてくる。

そして組織を離れた個としていかに生きるかが問われるのだ。

 

要するに社会が私に何も望まなくなった時点において社会的な責任もほぼ0に等しい。

年金を払う側から貰う側へと180度立ち位置が変わり、日本の福祉を享受する立場になる。

 

そうすると究極の個としての生き方をいかに自ら作り出せるかが重要だ。

私は会社は辞めたが、フリーランスとして仕事をしているのでまだまだその境地には達してないが、いつか肩書きも何もない個としての生き方を見つけてみせる。

 

そういう意味ではこのブログも一つの生き方の模索なのかもしれない。

 

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老後のおひとりさまごはん

 

昨日の朝食はシャケ玉丼with納豆

我ながら男らしい飯だな。

今見てもうまそう!

 

 

ブログを始めていろんなブームがあったが、この朝丼スタイルのブームもしばらく続きそうだ。

 

 

ランチはスパイシーカレーヌードル。

これも最近のブームになっている無国籍ヌードルシリーズだ。

 

 

前日のスープカレーの残りを中華麺にぶっかけただけ。

うまいカレーは何にかけてもうまいね。

 

 

晩ごはんはケバブレタスサンド。

赤身の牛肉をヨーグルトやすりおろした玉ねぎ、チリパウダーなどに漬け込んでおいて、フライパンで焼いたものだが、普通の薄切り肉でも十分うまい!

 

 

たっぷりの野菜と一緒にレタスで包んで食べればバランスもいい。

ビールに合うよ!

 

 

仕事も会社も自分が選ばれているわけではない。

自分が選んでやっているのだ。

 

自分が選んだことで辛い思いをするのなら、また選び直せばいいだけのこと。

たかだか仕事でそんなに悩まないでほしい。

 

そういう私も多少悩んだ事はあった気がするが、今はもうそんなことも忘れた。

そうなのだよ!

歳をとるとそんなことすら忘れてしまうから。

 

みんな働きすぎて金持ちなどにならないように気をつけてくれ。

 

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