脳の約60%は脂肪でできています。
そのため、どんな脂肪をとるかによって脳の質が変わってきます。
良い脂肪をとれば、脳の質が良くなりますが、
悪い脂肪を摂ると、脳の質が悪くなります。
脳の質が悪くなると、脳機能も悪くなります。
体内に取り込まれると脂肪になる脂質は、
大きく3つの種類に分けることができます。
1つ目は不飽和脂肪酸、魚などに多く含まれています。
2つ目は飽和脂肪酸、肉やバターなどに多く含まれています。
3つ目はトランス脂肪酸、マーガリンやショートニング、ビスケット類などに含まれます。
トランス脂肪酸はLDL(悪玉)コレステロールを増加させるので、
日常的に摂取すると、動脈硬化、がん、糖尿病、などの原因になります。
また、リーキーガット症候群の原因にもなりますので、
脳の炎症を引き起こす可能性もあります。
そのため、トランス脂肪酸が多く含まれた食品を食べていると、
アルツハイマー病になる可能性が高くになります。
また、肉やバターなどに多く含まれている飽和脂肪酸の取りすぎると、
脳の細胞膜が固くなります。
細胞膜が固くなると、神経伝達物質の流れが悪くなり、
認知機能低下の原因となりますので注意が必要となります。
飽和脂肪酸は酸化に弱いので、ホモシステイン濃度を高くなります。
ホモシステイン濃度が高くなると記憶力が低下するので、
脂身の多い肉やバターはなるべく食べないほうが良いです。
認知症になると自分らしく生きることが難しくなります。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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