初心者向けの彫金ロウ付けの理屈について解説

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今回は彫金の本などでよく聞く初心者向けのロウ付けのやり方についての解説です。

YOUTUBEで「初心者がやりやすいのか、向いているのか?」という質問が来たので「理屈的には間違ってないけどやりにくいよ。」という事を解説します。

実際にロウ付け対象の金属のサイズを変えたり、火の当て方を変えながら条件によって色々と変わってくる事を解説しています。

▼YOUTUBE動画で公開しているのでこちらからご覧ください。

高評価よろしくお願いします。動画に関する感想や質問は動画のコメント欄へお書きください。

目次

初心者向けの彫金ロウ付けのやり方の解説と作業比較

今回いただいた質問はこちら

質問失礼します。
リングに限らずですが、ロウ付けの際フラックスに銀ロウを置いてリングの反対側(フラックスや銀ロウに火が当たらない所)だけにバーナーで熱を加え続け、結果的に反対側の銀ロウが溶ける。というやり方をほかの方の動画で見たのですが初心者に向いているか解説をして頂けると幸いです。よろしくお願いします。

回答としては冒頭で書いた通り「理屈的には間違ってないけどやりにくいよ。」です。

実際に大きさを変えて同じようにロウ付けをする様子を見比べてみるとわかりやすいかと思ったので3つのサイズの真鍮線を使ってロウ付けの作業比較をしました。

一番小さいものと一番大きいものの作業を見比べると差が極端になるので「そりゃそうだろう。」と感じる部分があると思いますが、わかりやすいようにサイズの差を作っているので少しの差でも同じような違いがあるという事です。

IMULTAでした。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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