朝、河川清掃のため外に出てみると中央アルプスが本格的な雪化粧してました。
こりゃ、最低気温が氷点下近くまで下がる訳だ
さてさて、美里山倶楽部のブログ主目的はレイアウトの進捗を書いていくハズなのに最近は車両ネタが増えていまして、コレはレイアウト作りをサボっているに他なりません。
ここは区切りを付けるためコキ10000の総括をして次回からは本来のレイアウト「美里山鉄道」に戻ることにします。
トラス橋を渡るコキ10000 20両編成は前回でも人気のカット(と勝手に思っている)
最後尾のコキフ10000のテールライトを点けようというのが今回の狙い。
手元にあったコキ107(テールライト付)を上手く改造すればいけると思ったんですが、コレダメ
半世紀前のコキフ10000は、そもそもウエイトが分かれていない電気的なことを考えていない構造でした。
アッサリ他のブログの方を参考にTomixのコキフ10000を充当することになりました。
それでも、少し抵抗しようとTomixのコンテナが改造された3個積みなのに対して、昔の4個積みにするべくKATOのコンテナを移し替えようとしたら、1.5mmはみ出ることが分かり、コンテナ間を0.5mmずつ削らなければなりません。
この案も却下。
最後の抵抗は、最後尾のカプラをナックル化するかという位でした。
コキフの台車外してカプラ部の覆いを取って最初は「かもめナックル」を取り付けたけど出っ張り同士が邪魔してNG。
この前都会に出た折購入したGMナックルならば良さそうなので取り付けました。
ちょっと首が長い感じですね。
画像ボケましたけど、換装後の接続状態。
通常は最後尾にいるので連結は余りしないと思うけど、一応確認してみました。車間がやや広めですね。
一方、テールの方はきちんと点灯してくれます。片方のボギー車からだけの集電ですが、あまりチカチカしないようですのでOKです。
ついでに従来コキフ10000もナックル化しまして、こちらは機関車との接続がメインとなって、車歴52年の最古参車両として今後も活躍してくれるでしょう。
テールライト部には紅をさしてお化粧しています。
気に入りましたら「ポチ」っとクリックください。
↓