夏休みも最終日、ユックリしていようと思いつつちょっと木曽の方へ行ってしましました。
ここは、奈良井宿。
木曽福島でお昼の盛りそばを食べて戻る途中に久しぶりに寄りました。
ここにはC12が保存されています。
飯山線で働いていたのを中央西線に移動して木曽の森林鉄道で切り出してきた木材貨物の入れ替えをしていたようです。
かわいいフォルムです。
今日来てみたら塗り替えをしたようで黒さが輝いていました。
バックサイドもイイですね。バック運転も得意なC12ですからね。
ロッドや車輪にも色を差しています。
この機種は「C12 199」でした。
解説。
奈良井宿も今日はお盆仕様なので、各家で家紋が入ったり〇〇家といった名前入りの提灯がぶら下がっていて、ご先祖さまが迷子にならないようにしてありまして、すだれもいろいろな模様がありました。
「マリア地蔵庭園」という小径があったので入ってみると・・・。
木枠の窓に木壁といった大正~昭和前半にかけて建てられた家屋がほぼそのままで残っています。
こういった雰囲気はジオコレでもありましたが、色合いが難しな。
七福神が収まっていました。
全部にお願いしたので、商売もお金も上手くいくはず。
その先に↓こういった名称の霊場があります。
漢字が難しくて出てこない(^_^;
本堂はこぢんまりとしていました。
ここですね、入るのに100円払うんですが、受付に誰もいない。「すみませ~ん」と大声出しても誰も来ない、・・・と思ったら「100円を各自箱に入れてください」って書いてあってお金の入った箱がむき出し。
いくら日本とは言え、こりゃ無防備過ぎるでしょ、って思っても100円入れてきたよ。
庭園はそんなに大きくありませんが、小さな滝も作られていて趣があります。
こういう池にはコイがいると思ったんだけどいなかった。
障子一枚で外気を遮断できないと思いますが、雨戸を閉めるんだろうな。そうは言っても奈良井の冬は-15℃くらいまで冷え込むから本堂は寒いだろうな。
鐘撞き堂も立派。
お寺の近くにはお稲荷さんがありまして、ここはそうとう怖い雰囲気を持っていて夜は来たくない。
これ、リノベ中みたいです。
築100年近い土蔵の2階を支えて1階の下回りを新しい梁に変えて行くみたいでした。
こうまでやってでもこの地区の古さを伝承していくんですね。
杉の森の杉玉、でも酒屋さんとしてのお店はやっていなくてお土産屋さんみたいでした。
ブックオフでの購入品
コチラのEF64 KATOの0番台前期型です。
隣の車両は関係ありません。
一世代前のEF64ですので手すりは一体型ですが、このようにナンバーも取り付けていない新古品でしたので購入へ
サイド面は現行機種と遜色ありません。
走りも十分低速から走ります
もう一両は「オリエント急行プルマン4158」
オリエント急行の保存車両でして、今まで見たこと無かったモデルでした。
ちょっと迷ったけど行っちゃいました。
今月は、東京方面にもでて出費が嵩んだんでこれからは緊縮財政になります。
さて夏休み中でしたので連日投稿しましたが、明日からは会社が始まります。
また、通常ペースに戻ります。
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