変な話や奇妙な話には方言や口癖も含まれます。友人をはじめ同僚や仕事相手など、会話をしている最中に相手の口癖や方言ばかりが気になることも。こうなると会話も頭に入らないもので、自分では気づかない口癖は注意したいところです。
ここでは周囲を、不快にさせるような口癖を取り上げてみます。イラつく人が多いのが、「要するに」とか「要は」というフレーズ。
もともとは簡潔に纏めるための言葉のはずですが、「要するに」を連発する人ほど、要約されてないことが多いもの。
どちらかと言えば、このフレーズが来るとむしろ話が長くなる、そんな不満を感じる人も多くいるので気を付けたいところ。
ほかによくあるのが、「逆に~」というフレーズ。これもまったく逆のことを言っていないと不評です。さらに、そもそも何の逆を言っているのか不明という、至極当たり前の意見もあります。
この言葉が不快に思われるのは、相手の話をさえぎる形になるところ。自分の意見を主張するのなら、否定から入らず間をおいてから。
最近増えているのが出羽守(でわのかみ)。欧米かぶれの発言に怒りを覚えることもあるほど。あまり知識がないのにこの言葉を使うと、逆に指摘を受けます。
方言は田舎の懐かしさを感じてほのぼのしますが、口癖には心したいところですね。
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