【遁甲盤】４つの気の流れ

こんにちは　はこだて気学です

いつもありがとうございます

先日のブログで

2023年の年盤で

七赤金星が廻座する東北と

一白水星が廻座する南西を結ぶ線を

運線（うんせん）と呼び

「気の入口」と「気の出口」

とお伝えしました

この捉え方がとても雑すぎて

的を射ておりませんでした

お詫びと訂正のつもりで

本日のブログを綴ります

発展途上の私の備忘録でもあります

足りないところの多い私ですが

これからも一緒に気学を楽しんでください

よろしくおねがいします

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時の流れ、という表現があるように

人生や生活にはいつも「流れ」があります

その流れを、遁甲盤（上図のような盤）

を用いて可視化すると

流れを４方向に分類できます

①東西のライン

ここは太陽が出る東と太陽の沈む西

誕生と死のライン

②南北のライン

別れがあるから出会いがある、

の言葉とおり

運勢は必ず南から動きます

南で華々しく終え、

北で生まれる（始まる）

この経験が人生の背骨となります

精神のライン

③東南→北西のライン

私がお伝えしてしまった

「気の入口」「出口」は

本来このラインのことです

東南から入った気を発展させ

北西で成果を受け取る

因果のライン

④北東→南西のライン

ここが鬼門・裏鬼門の運線です

鬼門で気を生み

裏鬼門で受け取り、返す

返す場所は中宮です

その気は全体を巡って鬼門に帰ります

一方通行的なイメージより

「めぐる」イメージなのですが

同じ気がグルグルしているというより

生まれた気

↓

受け取り、返す

↓

気が沈む場所で収納

↓

新たに生まれる気

↓

受け取り、返す

・・・・というめぐり

鬼門にはふたつの十二支が配置しています

気を生む担当は「寅」

寅から生まれた気を南西で受け

気が沈む場所の「丑」で収納する

この循環です

大切なのは南西の受け取りかた

裏鬼門が上手くいかなければ

鬼門もうまく働きません

反発して受け取らない、

歪めて受け取ってしまうことは

避けたいです

そして①～④のどれが最優先という

のでなく人生どのタイミングにも

この４つのシーンがあって

どれだけ気の流れに沿えるか

タイミングを読み

行動を起こせるか

遁甲盤ひとつで

こんなに沢山のことを示しています

開運ツールである前に

この世の仕組みを丸ごと乗せた学問

最大限に活用する方法を

お伝えしていけるように

これからも精進します

最後まで読んでくださり

ありがとうございます

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