アメリカでナルナルNPD退治の日々

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自己愛性人格障害者(ナルシシスト)が自分の離婚弁護士を変えた直後に起きることーちょっとだけまともな人間になりますー

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はじめに

僕は現在アメリカで典型的な自己愛性人格障害者(ナルシシスト)国際モラハラ離婚裁判中です。

自己愛性人格障害者は離婚裁判中に自分の離婚弁護士を頻繁に変えます。

彼らが弁護士を変更直後に起きることがあります。

直後だけと言っても良いですが、ちょっとだけまともな人間になります。

Image by Leo from Pixabay

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弁護士変更後にちょっとだけまともになる

自己愛性人格障害者(ナルシシスト)は、離婚裁判中に自分の離婚弁護士を何度も変えるという特徴があります。

僕の離婚するモラハラ妻は2回変えて、現在、3人目の弁護士です。

過去二回、離婚弁護士変更直後に共通して起きたことがあります。

モラハラ妻が少しだけまともになるのです。

なぜ、そうなるかは想像するしかありません。

でも、その理由が何であるかは、かなり自信があります。

過去の離婚裁判中の自分の悪事をすべて前任弁護士に責任転嫁するからです。

「自分が裁判所命令に違反したのは前任弁護士がちゃんと説明しれくれなかったから」などと責任転嫁して次の弁護士を雇うのです。

「それは自分が何とかしてあげなければ」と新任弁護士は使命感に燃えて彼女の弁護を引き受けます。そして、弁護士ならば当然のことを彼女に薦めるのです。

例えば、「裁判所命令は守らなくてはいけません」とか「子供が会いたがらないは、裁判所命令で定めれた面会を拒否する十分な理由とはなりません」とかです。

自分は何も悪くなかった、前任弁護士がちゃんとしてくれなかったという体裁で弁護士を変更するので、弁護士変更直後は新任弁護士の言うことを聞く必要があります。

結果として、弁護士を変えた直後は、裁判所命令を守るなど、少しだけまともというか普通の振舞いをします。

 

過去二回の実例

僕の離婚するモラハラ妻は2回弁護士を変えたのでその直後に起こったこと実例を紹介します。

離婚裁判に必要な書類を提出

彼女は、離婚裁判に必要な書類を全く提出せず、離婚妨害をしていました。

裁判所へ申し立てをして、裁判所が期限を彼女へ言い渡しましたが、期限を過ぎても全く提出しませんでした。

そのようなときに彼女は弁護士を変更しました。新しい弁護士となり、再度提出期限が設定され、彼女はこの期限を守り、書類を提出しました。

 

子供達を僕のアパートへ連れて来た

子供達は週末の金曜日から月曜日まで僕のアパートで過ごすことが裁判所命令で定められていましたが、モラハラ妻はこれを一度も守りませんでした。子供達を僕と一緒に行かせず、モラハラ妻の元へ留め置きました。これは僕の住むニュージャージーでは第三級犯罪で、$15,000の罰金、3-5年の懲役刑となります。

彼女が2度目に弁護士を変えた後で、モラハラ妻は初めて裁判所命令を守って子供達を僕のアパートへ連れて来ました。

 

すぐに悪質な振舞いに戻る

弁護士を変えて直後は少しまともな振舞いをする自己愛性人格障害者(ナルシシスト)ですが、しばらくすると、また、時間稼ぎや嫌がらせなどの悪質な振舞いをするようになります。

すぐに元の悪性度の高い人格に戻ります。

自分の弁護士の言うことを聞かなくなり、問題行動を繰り返します。

その問題行動を裁判官に指摘されると、また、離婚弁護士を変えるのサイクルです。

 

まとめ

モラハラ人間(ナルシシスト)は、離婚裁判中に何度も離婚弁護士を変更します。

離婚弁士変更直後にだけ、彼らは少しまともな振舞いをします。

前任弁護士にすべての悪事を責任転嫁するからだと思います。

そのまともになった振舞いは、また、しばらくすると悪性度の高いものへ戻ります。

モラハラ人間(ナルシシスト)と離婚する人は、このことを知っておいた方が良いと思います。

彼らは弁護士変更直後は少しまともになりますが決して長くは続きません。