1人目を妊娠していた時の私の悩み。
それは、
お腹の子どもを可愛いと思える自信がない
だったの。
きっと、今の私の子どもの可愛がりっぷりを知っている人は、驚愕すると思う
でも、すっごくすっごく深刻に悩んでた。
私は、助産院で出産したんだけど。
助産院では診察が二時間ぐらいあって、その間に助産師さんによく相談していたなぁ。
で、話をしてく中で、私がそう感じてしまう原因が
育てられ方
にあるんだって、知ったのよ。
厳しくて、表立って愛情表現をしてもらえず、褒められることはほぼなく、いつも叱られていた子ども時代。
その環境が、『子どもを可愛いと思えるのか分からない・・・』そんな私を作り上げてしまったんだよね。
だって。
頭では、「愛されていたんだろう」「可愛がられていたんだろう」「大切にされてきたんだろう」って分かっているけど、心から感じられていなかったから。
自分が、子どもに愛を与えている姿を想像できないんだもん。
だから、もしあなたが、「子どもを可愛いと思えない」そんな風に思ってしまうなら、
あなたが子どもだった時のことを思い返してほしいの
あなたはどうだった？
親の愛を一身に受けて、のびのびと愛を疑うことなく育ってきている？
きっと、違うと思う。
蛙の子は蛙。
育てられたように育ててしまう。
あなたが子どもを可愛いと思えない時。
きっと、子どもの頃のあなたも、「愛されている」という実感が希薄だったんだよ。
だからこそ、もらったものをそのまま子どもにつないでいくことが出来ないの。
あなたが、悪いわけでも、おかしいわけでもない。
だから、まずは。
子どもを可愛いと思えない自分を、許してあげて。
認めてあげてね。
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