【株ブログ】5333 日本碍子(がいし)【EV関連】

四季報新春号の発売からしばらく経ち、気づけば第三四半期決算発表が迫っています。今回は、秋号から注目している銘柄をピックアップしていきたいと思います。

今回は5333 日本碍子(がいし)をご紹介いたします。

5333 日本碍子(がいし) とは

会社概要

wikipediaからの引用です。

日本碍子株式会社(にほんがいし、英: NGK Insulators, Ltd.)は、愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号に本社を置く企業。電力用がいし・セラミックス製造を主力とする。本社ビルは隣接する熱田区六野に所在。森村グループの一員。日経平均株価の構成銘柄の一つ。

通称表記は「日本ガイシ」。1986年(昭和61年)より使用している。

wikipedia

沿革

1919年(大正8年)日本陶器(現・ノリタケカンパニーリミテド)からがいし製造部門を分割し設立。
1936年(昭和11年)スパークプラグ部門を分社化し日本特殊陶業を設立。
1949年 (昭和24年) 東証1部上場
1986年(昭和61年)社名表記を日本ガイシに変更。
2016年(平成28年) – ポーランドでGPFの生産を開始。ニッケルすず銅製品の量産を開始。
2019年(令和元年) – 亜鉛二次電池「ZNB」がアメリカの第三者機関ULから安全面での認証取得。

事業概要

社名の「碍子(がいし)」とは電気を絶縁し電線を支えるための器具のことをいいます。

日本ガイシは、ガイシ以外にもセラミック技術を中心とした様々な事業があります。

セラミックス事業は現在の一番の稼ぎ頭で、自動車排ガス浄化用 セラミックスが主力製品。ただし、自動車のEV化に「消える」部品といわれています。

エネルギーインフラ事業は上記の自動車のEV化に応用できるのはないかと期待される、NAS電池・亜鉛二次電池の開発。

エレクトロニクス事業はセラミック技術を活用した、小型・薄型でエネルギー密度の高いリチウム(Li)イオン二次電池や、殺菌や樹脂硬化などに使用される紫外LED、窒化ガリウムウエハー、ベリリウム銅などがあります。

プロセステクノロジー事業は、セラミック製造により培った独自の技術を生かし、製造プロセスにダイナミズムを起こす装置や生産設備や、高温の腐食性ガスやプラズマなどにさらされる半導体製造プロセスにおいても安定した性能を発揮するセラミック製品を主力としています。

所謂「土石・ガラス」という業種で地味な印象がありますが、実は日本の製造業を支える重要な業種です。エネルギーインフラ事業の電池に普及の目処が立てば、EVの勢力図を一気に塗り替えることになりそうです。

その他、地域貢献と社名の普及を目的に、地元の名古屋総合体育館の命名権を取得。「日本ガイシホール」は格闘技RIZINで耳にした事のある方も多いのではないでしょうか。

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業績

株価チャート

株価を見ていきましょう。

例外なくコロナショックで急落。その後、自動車関連事業の急回復に伴い、株価は急回復しました。直近は半導体不足・部品不足による自動車の生産調整のあおりを受けて、停滞気味。

予想PER10倍/PBR1.16倍とこの業績にしてはまだ割安。PER高値平均20.2・安値平均12ですのでまだまだ割安と判断します。

(2022年1月22日時点)

PER10.0倍
PBR1.13倍
EPS 192.6 円
(予想)

過去5年業績

売上高営業利益税前利益利益1株益(円)1株配(円)
連18.3451,12570,02670,61545,814142.444
連19.3463,50464,70564,41035,506110.450
連20.3441,95655,00051,95227,13584.750
連21.3452,04350,82353,00638,496121.630
連22.3予515,00083,00082,00060,000192.660

過去5年の業績と予想です。

2022年3月期の業績については、デジタル化の進展によるエレクトロニクス関連、半導体製造装置用製品の需要が増加していることなどにより過去最高益の予想。一株益200円に迫る勢いです。自動車減産影響がきになるところ。

配当

1株配(円)
連18.344
連19.350
連20.350
連21.330
連22.3予60

配当は増配傾向にあります。

株主優待

優待はありません。

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まとめ

  • EV関連
  • 過去最高益
  • 株価は停滞中

独自技術をもち「碍子」では世界一のシェアを誇る同社。まだ割安と思われますので、株式市場が下落しているうちに仕込みたいところです。

あくまでも投資は自己判断でお願いします。

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