KNB北日本放送

写真拡大

高岡市の廃屋で6日に見つかった女性の遺体について、警察は司法解剖の結果、死因の特定に至らなかったと発表しました。

警察によりますと、女性の遺体は6日午前0時30分ごろ、高岡市伏木国分にある廃屋の中で前かがみで座った状態で見つかりました。

遺体は身長160センチくらいの中肉で上半身は裸、下半身はジーンズをはいていて、目立った外傷はないものの腐敗が進んでいました。

8日に遺体の司法解剖が行われた結果、死亡推定時期は今年3月下旬から4月上旬とみられる一方で、死因の特定には至らなかったということです。

警察が、引き続き遺体の身元などを調べています。