インターナショナルスクールでのお別れ

 こんには!

フランス パリのインターに通う我が家の3人の子供達。

6月25日金曜日で学年を終了し、

2ヶ月以上の長ーーーい夏休みに入りました。

この学年末は私と子供にとってなんだかいつもと違った感じでした。

在仏3年目に入り、

毎回1〜2年で引っ越している我が家にとっては長期居住地となっています。

なのでいつもならとっくに引っ越しでお友達に別れを告げていたはず、

今回は完全に見送る側になりました。






インターナショナルスクールなので、生徒の出入りは普段から激しかったのですが。。。

少しコロナが世界的に落ち着いてきた?せいか、

祖国に帰る友達、

親の転勤で違う国に行く友達など

この学年末は沢山いました😭

でもね、子供同士は案外ケロッとしていて。。。。

ワールドワイドな子供ばかりだから、

きっとまたどこかで再会すると確信があるんでしょうね。


私は息子と仲の良かった友達がアメリカへ帰るときいてショックで。。。

いえ、私は少し話したことがある程度で仲が良かったわけではないのですが😅

息子達から学校での出来事を聞いていると

いつも出てくる子だったのでなんだか寂しくて。。。

私なんて外国の友達が違う国へ=永遠の別れ

なんて考えてしまう小さな人間です😓



そして、先生も。。。。

おそらく1年ずつの更新で働いている先生が多くて、

毎年9月の学年始めに消えている先生がいるのですが。。。

今回はもうやめることが決まっている先生が沢山。

祖国に帰る、

もうご年配で南仏に引っ越す、

違う国のインターの先生になる、

など様々な理由で辞められるそうで。。。


なかでも中学部の息子のフランス語の先生、

転入当時からずっとお世話になった先生で残念すぎて….

その先生は生徒や親からも人気で、最終日はみんなで涙涙のお別れでした。

悲しいけれど、彼女は違う国のインターの先生としての採用が決まっているそうで、次のステップアップに向かっています。

そんなチャレンジする姿を生徒達に見せる姿も素敵だなと思います✨


そして嬉しかったこと。

息子とは学年が違うけれど、

小学校から中学校へ上がる学年でインターの中学部には上がらず、

フランスの私学の中学校へ行く友達。

(子供の通う学校ではフランス永住の子はこのパターンが多いです。)

よく喧嘩をしたけれど、仲良しになった友達。

彼は学校を変わることを息子に話した際にこう言ったそうです。


『大人になったら日本で働きたい!』


日本語は話せないのでもちろん英語で。

日本のバックグラウンドは何もない、

両親ともにヨーロッパ出身の11歳の子が。

もちろん、日本の漫画やゲーム、食べ物が好きだったりいろんな理由があると思うのですが💦

少くとも彼がそう思った理由の1%に、

息子と友達になったことが入っている!

と母は思うのであります😅


誰かの人生に、

(将来本当にそうなるかは分かりませんが)

心を動かせるくらいな影響を与えられる人になるって素敵なことじゃないですか✨

そんな事を息子に熱く語りながら。。。

そんな息子を誇りに思えた母なのでした😉


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