「台湾有事は日米同盟の有事」安倍元首相、習近平主席を名指しで強くけん制 台湾のオンライン講演で ネット「元首相として現政権への確かな援護射撃」「まさに、言うべきことを言ってくれた」

Photo 台北市 by Timo Volz on Unsplash 　


2021/12/01 FNNプライムオンライン / Youtube

「台湾有事は日米同盟の有事」安倍元首相、習近平主席を名指しで強くけん制　台湾のオンライン講演で
12/1(水) 15:09配信 FNNプライムオンライン Yahoo!ニュース

安倍元首相は12月1日、台湾のシンクタンクが主催する会合にオンラインで参加し講演を行った。

この中で「中国に自制ある行動を促すにはどうすべきか」「台湾有事は日本有事、すなわち日米同盟の有事だ」などとと述べ、中国を強く牽制した。

（中略）

講演で安倍元首相は「中国にどう自制を求めるべきか。台湾有事は日本有事すなわち、日米同盟の有事でもある。この点の認識を、北京の人々は、とりわけ習近平主席は断じて見誤るべきではない」と語った。さらに「日本と台湾、そして民主主義を奉じる全ての人々は、繰り返し『誤った道に踏み込むな』と、訴えつづける必要がある」と強調、中国を強く牽制した。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/70e0eed22b15ee75ff232f5f21e614e343f6e717

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/278674

関連

國策研究院主催のインパクト・フォーラムでキーノートスピーチを行いました。日本と台湾を取り巻く環境をわたくしはどう見ているか、次に中国に自制ある行動を促すにはどうすべきか、この目的のために何をしてきたか。今後何をすべきかについてお話をしました。https://t.co/s6fWYPx7n7 pic.twitter.com/fKBtYfqYcT

— 安倍晋三 (@AbeShinzo) December 1, 2021

【安倍元総理の発言は至極真っ当なもの。台湾海峡の安定はエネルギー安保上、日本の生命線であり、先島諸島等は中国の作戦域になる可能性も→中国が“強く反発”　安倍元首相発言に 】
佐藤も幾度も同じ主張をしてきた、台湾海峡の安定は日本国民の福祉にも繋がる https://t.co/MD90BO9Wkl

— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) December 1, 2021

こーゆー中国の反発は別に日本の報道機関として特段にに報道するべきことではないと思うんですが。なんか中国の怒りを代弁しているかのように聞こえます。

そう思うのは、私だけ? https://t.co/TJJNFYCGC9

— 前衆議院議員 長尾たかし (@takashinagao) December 1, 2021

コメント

万が一中国に台湾が占領されたら次は尖閣・沖縄の番
それに中国が尖閣・沖縄を軍事侵攻しようとしたらロシアや朝鮮も日本の領土を奪おうと軍事侵攻してくる可能性があるかもしれないし…


国益を考え中共に楔を打つのは元首相として現政権への確かな援護射撃です。
ポッポとは本質的に違う


岸田首相に　蔡英文総統宛ての親書を書いてもらって
それを携えて　堂々と　台湾訪問すれば良いと思います。


中国がすでに反応してますが、事実なので仕方ありません。マスコミや国会議員もこのトピックを真剣に取り上げるべき。本来は岸田がやるべきだがなので決断力が無いと思う。


岸田総理の外務大臣人事で中国はホッとしたと思います。
親中派、媚中派は厄介です。


台湾有事は、日本の有事です。
日本も戦争に巻き込まれるのは必至です。覚悟が入ります。
台湾への侵略は、台湾の西側だけではありません。
与那国島の海を通って、台湾の東側から上陸する可能性もあります。
そうなると、台湾上陸作戦の前に、日本周辺の島を占領するはずです。
米軍や自衛隊の基地のない地域こそ危険で、すぐに奪取されます。
一度、そうなると奪い返すことは困難です。
返還を求めれば、「尖閣をよこせ」「沖縄から米軍を追い出せ」など色々要求を突き付けてくるに決まっています。
また、中国で復刻し話題となった「国恥地図」では、沖縄は中国の領土になっています。
琉球が中国に朝貢した歴史を持って来て、沖縄独立運動を盛り上げ、中国軍の駐留を狙っています。
簡単なシュミレーションで考えても、台湾を守ることが、日本を守ることにつながるということです。極めて大事なターニングポイントです。


安倍元首相の「台湾有事は日米同盟有事」発言に、中国は猛反発し抗議している。
安倍政権下で成立した安保法制により、（現憲法下で）台湾が日本の存立危機事態と判断されれば自衛隊を台湾に出動できる。
中国が台湾に侵攻すれば、米軍と自衛隊も参戦するというのは大きな抑止力であり、岸田首相が発言してもいいくらいだと思う。


遺憾砲より、一歩踏み込んだ発言だと思うが安倍元首相というのが残念。
なぜ岸田首相が発言しないのか不思議でならない。


さすがに現役の総理にこんな発言はできないよ。
これで岸田総理を責めるのは酷と言うもの。
ただ、元総理とはいえ、ここまで攻めた発言は前代未聞ではないだろうか。
当然、アメリカや岸田総理とのコミュニケーションは取ってるにしろ、さすがアベちゃん。
永年サミットや国際会議でキャリアを積んだアベちゃんの発言の影響力は小さくないはず。
今後もこのくらいパンチの利いた発言は続けて欲しいですね。


台湾有事になれば、中国は在日米軍基地や自衛隊が邪魔となる事は誰が考えても明らか。中国側から見て沖縄の米軍基地は目の上のたんこぶ。邪魔で仕方が無い。台湾を攻めるには西側だけでなく東海岸からも攻める事が効果的。その為には邪魔な沖縄の米軍基地を叩く事は十分あり得、自動的に日本への攻撃になる。中国は図星何でムキになって否定しているが、その程度の事を日本がわからないとでも思ってるのか？


第一次安倍政権。クワッドの構想を胸に安倍首相は訪印した。14年前の事だった。日中友好を掲げる次の福田政権でこの構想は封印された。時計を巻き戻す事が出来たなら、日本の安全保障環境は今と変わっていただろうか？


まさに、言うべきことを言ってくれた。
岸田総理と役割分担しているようにも思われる。
対中姿勢のバランスを取るには、代えの効かない存在。
何より、台湾国民への強力なメッセージとなっただろう。
台湾の危機は日本の危機です。


総理の座から降りた後でこう言うということは、やはり総理の頃は二階などの親中派などのしがらみが多過ぎたが故と思う。
リップサービスであっても、ちゃんと言えるというのは評価したい。


与那国島と台湾本土との距離はわずか100kmで、東京〜高崎、大阪〜米原と同じくらいの距離。台湾有事は日本有事。必ず巻き込まれる。
自衛隊は米軍とともに台湾を防衛するべき。


台湾に手を出せるものなら出してみろ、香港のような弾圧をしたら日米どころか世界のほとんどを敵に回し孤立無援になるぞ、ということです。
首相を退いたこそ言える本音。
個人的には北京五輪も参加すべきではないと思う。


政権末期は色々と問題もあったとは思うけど、この辺りの発言は流石だなと思うし、今の政権に対しても援護射撃であると同時に牽制であるようにも感じました。
岸田政権の外務大臣は特に不安だし、頭が良いだけに表面では上手く立ち回りそうなので、注視していく必要があると思います。


国際的な観点とは関係なく、個人的な思いで言えば、私も台湾の有事は日本の有事と思う。お互いの国の地震や災害に手を差し伸べ合いながらやってきたんだもの。
仲間が困っていたら助けたいと思うのが人情よ。

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