仏、共同訓練を円滑化 日本政府に協定締結打診 対中抑止の意志鮮明 ネット「メリットある協定となるはず」「見極めなければならない」「中国に対するメッセージにはなる」
Photo 仏陸軍が日本国内の訓練に初参加した多国間統合訓練「ARC-21」- 2021年5月 - (c)フランス軍事省/在日フランス大使館HP
<独自>仏、共同訓練を円滑化 日本政府に協定締結打診 対中抑止の意志鮮明
12/5(日) 18:05配信 産経新聞 Yahoo!ニュース
フランス政府が自衛隊と仏軍の共同訓練を行いやすくする「円滑化協定」の締結を日本政府に打診してきたことが5日、分かった。日本政府が交渉に入ればオーストラリア、英国に続く3カ国目。5月に仏軍は自衛隊、米軍と日本で初めて陸上部隊の本格的な訓練を実施しており、中国の覇権主義的行動を抑止していくため、仏政府は欧州勢で英国と並び、日本との安全保障協力を活発化させる意志を鮮明にした形だ。
円滑化協定は自衛隊と他国軍部隊の共同訓練や共同運用のために法的・行政的な手続きを相互に改善する法的枠組みだ。相手国を訪問中の部隊関係者の犯罪に対する刑事裁判権を明確化したり、装備や物資の持ち込みに関税などを免除したりすることを規定する。
協定を締結すれば部隊が行き来しやすくなり、共同訓練をより円滑に行うことが可能になり、2国間の安保協力の強化につながる。協定という枠組みを設けることで、共同訓練を活発化させる構えをメッセージとして対外的に発信する意義もある。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/384b359535985cc3e0055a28d088bbfc5a3e1124
産経新聞
https://www.sankei.com/article/20211205-O3IA75UI75I35LY7UY65JOJIHE/
関連
インド太平洋における日仏防衛協力 - 在日フランス大使館HP
https://jp.ambafrance.org/article16803
フランス海軍の戦術艦隊「ジャンヌ・ダルク」は5月11日から16日まで、多国間訓練「ARC21」に参加しました。フランス陸軍の部隊が初めて日本国内の陸上演習に参加しました。
コメント
フランスが本心で何を考えているか分からないので、過大な期待は出来ないが、中国に対するメッセージにはなるだろう。
日本は米英豪カナダとの 同,盟 を強化し
EU+NZ+サミット+アセアン+インド+TPP参加国と連携・連帯を深め
さらに経済民間交流も深めて,親日友好国を増やして
Chinaが軍事オプションを選択する可能性を下げ
平和に安全に生きて行きますよ
対中だけでなく対露を考えても挟撃できる位置にある日本を引き入れたいのでしょうね
今ロシアが本気か脅しかわかりませんがウクライナに進攻しようと軍を集結させてます
もし日本の憲法が変われば、いや変わらなくても北方領土は日本の国土ですので
ロシアの横暴を二正面作戦で牽制する事が出来ます
ウクライナを攻めるなら北方領土返して頂きますとね
WWWの時と違い日本は欧米側に入ってますのでバックアップには申し分がありません
ニューカレドニアやフランス領ポリネシアとか太平洋に海外領土があるから、日本を補給基地化したいのでしょう。
フランスに都合よく利用されなければいいけど。
>豪州は死刑を廃止しているため、豪州が死刑の適用除外を求めて交渉は難航している。
>英、仏両国も死刑を廃止している。
産経新聞さん、説明が雑。
昔の話だが、寝ていた沖縄県の方が在日米軍の兵士に包丁で殺されて、金品を強奪される事件があった。米軍が地位協定を盾に、被害者は泣き寝入りするしかなかったというお決まりのパターン。
死刑に関する豪州の要求は絶対に受け入れるべきではない。
オーストラリアの軍人が日本で殺人事件を起こしても、死刑が適用されない可能性がある。
400字では書ききれないが、死刑制度を廃止している国の大半はキリスト教国である。
命は神様から与えられたものであり、人間が命を奪ってはならない。だから中絶にも反対するし、遺伝子操作にも反対する。
日本の司法制度は西欧から導入した経緯があるが、キリスト教の影響を受けた欧米の制度は日本人にとって受け入れがたい部分がある。
フランスの意図は注意すべきだ!
なぜならは対中で領土問題など明確な対立は無い!!
日本がやるべきは反日リスクが無く対中でも領土問題を抱える巨大市場インド14億人とどうやって戦略的互恵関係を早く築くかも日本の政治経済の人達は考えるべきだ!!
万が一に中国で反日リスクが高まり経済損失がある場合に備え反日リスクが無いインドでリスク分散させる事は経済安保的に最重要だ。
今後10年でインドとの関係をどう築くかで、10年先の日本の明暗は劇的に変わると思う。
他のヨーロッパの国と違いフランスは南太平洋に広大な領土領海があるからね
本土から遠いから日本を基点に補給とかしたいのかな?
フランスは南太平洋に領土があるのでその区域の守りがメインになるはずだが中国の牽制も必要と考えているようだ。その場合イギリスと違ってフランスは米国と一線を画した政策を取りたいから遠征した時に寄港地やら物資の補給を日本で確保する狙いがあるのだと思う。ただ日本にとって大事なのは日本の有事にどれほどの協力ができるのか見極めていかなければなりません。
とても良いことですね。
個人的に日本の核武装は必須と考えているが、現時点では国内外の反発が強すぎるので非核三原則の「持込ませず」を廃止し、アメリカやイギリス、フランスの核兵器を共同保有という形で国内に置き、日本の核武装までの時間稼ぎにするのはどうだろうか?
既存核武装国のアメリカやイギリスは抵抗するだろうが、粘り強く説得すれば可能性はある。一番ダメなのは、どうせ無理だと諦めること。それは現実主義ではなく、ただの思考停止あるいは奴隷思考。
安全保障上の協力は、自由と民主主義、法の支配、基本的人権の尊重において考えを一にする国々と結び、且つその数が多ければ多い程良い。
フランスとなら互いにメリットある協定となるはずだ。
円滑化交渉について、日本政府は円滑化協定について豪州と平成26年に締結交渉開始で一致し、昨年11月に大枠合意したが、日本の刑法の最高刑が死刑なのに対し、豪州は死刑を廃止しているため、豪州が死刑の適用除外を求めて交渉は難航している、とあるが、英国、仏国ともに早期の対決を決断すべきだ。
岸田首相が主導的立場で決断すべきだ。
玉虫色の内容でも構わない。
対中網構築を急ぐべきだ。
フランスの軍隊も強いよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/384b359535985cc3e0055a28d088bbfc5a3e1124/comments
岸田首相が主導的立場で決断すべきだ。
玉虫色の内容でも構わない。
対中網構築を急ぐべきだ。
フランスの軍隊も強いよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/384b359535985cc3e0055a28d088bbfc5a3e1124/comments
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