女性と男性の手・テストステロン

この世の中、男と女で成り立っていますが、男と女の違う点は以前の記事で紹介しています。
そこで、今回はもう少し掘り下げて男を作るテストステロンというホルモンを紹介したいと思います。

理由は、男性ホルモンを通じて、女性との根本的な違いを理解できれば、恋愛、そして、婚活に役に立つと思ったからです。
パートナーになっても、女性とうまくゆかない・・・

これも、男女のホルモンの違いが原因であることが多いからです。
まず、オス・・・つまり、男を作っているテストステロンという性ホルモンって何なの?
そして、テストステロンの働きとは?

考えてみれば、男女のホルモンの違いと働きによって、男女がうまくパートナーになれる・・・つまり、男女、それぞれの役割を通じて人生をエンジョイできる仕組みがあるということだと思います。

この記事で得られることは
男らしさなど、男を作るテストステロンというホルモンの働きを知ることが出来る

テストステロンのメリット

テストステロンと男性の身体

男性ホルモンのテストステロンの働きは男らしい体型を作ります。
そして、行動力、集中力を強化し、さらに、空間認識力を高めます。

もちろん、女性も優れている方がおられますが、一般的に言うと、これらは女性よりも男性の方が優れていると言われています。
そこで、空間認識力ですが見慣れない言葉ですね。

なので、Wikipedia(下記)で調べてみました。

空間認識能力(くうかんにんしきのうりょく)とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。空間認知(くうかんにんち、英: spatial perception、独: Raumwahrnehmung)、空間識(くうかんしき)、空間知覚(くうかんちかく)の能力をいう。

Wikipediaより

ということですが、分かりやすくいうと、車の運転は女性よりも男性の方が上手いということ、よく言われますよね。
つまり、これは、男女の空間認識力の違いから来ているようです。

例えば、車の運転で交差点付近で停止している状況で、右から直進する車のスピードを認知して進むべきか、停止すべきかなどを正確に判断します。

これは、近づいてくる車のスピードを読むということですが、意外と女性はスピードを読まないで距離感だけで判断することが多いように思います。

そういえば、以前、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がベストセラーになりましたが、これも男女の空間認識力の違いのように思います。
また、女性は方向音痴が多いという理由も空間認知力が男性よりも低いということのようです。

テストステロンのデメリット

男性が持つテストステロンのデメリットは、攻撃的になる、そして、共感できないと言われています。
これらは、男性ホルモンのテストステロンのデメリットと言えます。

もちろん、テストステロンが減少すると、不眠や不安感、性欲減退になりますが、テストステロンが高くなると、攻撃的になるというデメリットがあります。

テストステロンは攻撃的になる

攻撃的な男性

現在に至っても、テストステロン=攻撃的
これを調べてみると、テストステロンと攻撃性は関係しているようですが、自制でコントロールできる範囲内だということです。

そして、現在では、攻撃性を出すことによって、テストステロンが増えるという研究がなされているようです。
これは、攻撃することによって、爆発的にテストステロンが増加するということですが、一時的なものです。

そこで、賢い男性は、常にテストステロンの分泌量をキープさせるのです。
これによって、優しく、器の大きな大人に成長させる効果があるそうです。

つまり、女性にモテるということですね。
これも、男性ホルモンが作り出した利点だということです。

テストステロンは共感できない

共感してくれないのでショックを受ける女性

テストステロンが高いと共感できない・・・
これは、男性脳と女性脳の違いによるものだと思います。

「女性は共感することで親しみを感じる」ということをインプットしておけば良いだけです。
それから、テストステロンが高いと共感よりも解決を優先してしまう男性脳が働くということです。
いずれにしても、コントロール出来ることなんです。

まとめ

今回は男性ホルモンのテストステロンについて紹介しました。
テストステロンは、生まれたときから、男を形成しているホルモンですが、男らしさなど、男の魅力を引き出してくれる素晴らしいホルモンです。

なので、テストステロンを増やす方法を知っているといいかも知れません。
それは、十分な睡眠をとり、趣味や友人とのコミュニケーションなど、活発な活動をするとテストステロンは増加します。

そして、レジスタンストレーニングといわれる筋肉トレーニングですね。
スクワットや腕立て伏せ、ダンベルなどを繰り返し、抵抗をかけることによってテストステロンが増えていきます。

また、朝、太陽を浴びて軽いウォーキングをすることを習慣化するのも大切ですね。
食事は、動物性たんぱく質を多く含むものを食べます。

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