金融支配のイメージ：国家を超えて忍び寄るマネーの力

～やり方は支配の仕方こんな感じ～

【侵略：国家乗っ取り・政府乗っ取り】

• 金融を支配します（同じ金融業者が結託します）
• 覇権国にゼニを貸し付けます
• 覇権国の通貨発行権を支配します
• 覇権国の政治をゼニの力で支配し、他国に開国・貿易を求めます
• 従わない国は覇権国の武力で脅しつけます
• それでも従わない国家には戦争を仕掛けます
• 要求は、王制・帝制の打破・自由貿易の推進です
• ↑侵略段階↑
• ↓搾取段階↓
• 更なる要求は、民主化、投資の自由化、規格の統一、貿易協定の締結です
• 最終的な狙いは、通貨発行権の簒奪です（中央銀行を抑える＆IMF経由でゼニを貸し付ける）
• 各国政府には緊縮財政化財政規律を義務付け、ゼニの力が最大になるように仕向けます
• 理想は小さな政府化（国家がゼニを回さないほど金融が各国の社会インフラにまで参入しやすくなり、投資環境・支配環境が整います）
• 株配当金や高所得者は減税（無税化）、足りない税収を中間層に”意図的”に差し向けます（金持ちは超金持ち（支配層）に、一般市民は貧困化（奴隷・労働力））

【支配：民衆コントロール】

• 王族・皇族を国民の敵と罵り、ゴシップを仕掛け、国家国民にとって不要な存在と流布・喧伝します
• 建国神話や戦勝記念など、国家の成り立ちに疑義を唱え、国民を統合させている象徴を軽視・否定（建国史の改ざん）させるよう仕向けます
• 地域間・世代間・男女間・所得間・様々な分野で格差を拡大（問題視）させ、国民間のルサンチマンを煽っていきます（国家への憎悪を焚きつける）
• 多様化・少数派意見をことさら擁護し、人権・平等・権利などの人道主義的価値観を押し付けます
• 国民（個）を国家から引きはがし、個人主義者（世界市民・地球市民）を量産させます
• 政治・言論界・メディア・芸能を支配し、伝統的価値観を否定させるように仕向け、移民受け入れや多文化共生策を賛美させます
• 教育界をコントロールし自国文化否定・自虐史観を植え付け、極度の反戦主義・平和主義・環境配慮・協調主義・全体主義受け入れを煽ります

【破壊：戦争参加を強制】

• 国連（国際機関）が、世界の指導的機関であるとの幻想を振りまきます（参加・分担金・意思決定順守を強制）
• 国連（国際機関）から出される方針・勧告は国家権力各国の憲法より上位と喧伝され、国際協調の名の下に各国政府に強要されます
• 自由と民主主義の名で、各国民衆に国粋主義（国民優先・国益優先）の排外性・弊害性を訴え、（偽りの）世界平和樹立への参加を呼びかけます
• 本来は複雑であるはずの世界情勢を意図的に善悪二元論として喧伝、有事の際には各国に戦争聖戦への参戦を促します
• 【過去の戦争事例一覧】
• 第一次大戦⇒敵役・ドイツ（オーストリア＝ハンガリー帝国）
• 第二次大戦⇒敵役・日独伊
• 東西冷戦⇒敵役・ソ連
• 湾岸・イラク戦争⇒敵役・イラク・フセイン大統領・ビンラディン
• ウクライナ紛争⇒敵役・ロシア・プーチン大統領
• （近未来）米支新冷戦⇒敵役・シナ共産党
• 注目！：それぞれの戦争によって本当に倒された”対象”は↓↓こちら
• ・・第一次大戦⇒王国・帝国
• ・・第二次大戦⇒通貨発行権を金融に渡さない国民国家
• ・・東西冷戦⇒ソ連は金融が生み出したダミー国家、本当の狙いはアメリカの解体（実際アメリカは各国を巻き込みながら自爆金融支配固定化していく）
• ・・湾岸・イラク戦争⇒イスラエルの安全保障のためアラブ周辺国を弱体化＆イラクの地下資源簒奪
• ・・ウクライナ紛争⇒ワシントンコンセンサスを否定するプーチン体制の打破＆ロシアの地下資源簒奪＆米支冷戦構想への移行
• ・・（近未来）米支新冷戦⇒台湾と日本列島を戦場化させ、両陣営やらせの緩衝地帯にします（日本国・日本人の消滅）

タヌキ

当然民衆向けには戦時プロパガンダを敷き詰め、一方意見だけを取り上げ、敵国と見なす側の事情は完全に無視・封殺しておきます。

• ヒトラー総統＝悪
• 東條閣下＝悪
• カストロ議長＝悪
• フセイン大統領＝悪
• カダフィー大佐＝悪
• アサド大統領＝悪

過去にもこんな感じでプロパガンダが連呼されていたので～す。

悪いネズミ

今の日本も・・ロシア・プーチンさん批判一辺倒だもんね～。

戦時プロパガンダ・１０の要素：歴史は繰り返されます

プーチン大統領は「ボケた？」「領土欲に駆られた？」。ロシア軍は「ザコ！」「殺戮軍団！」。やめましょうね。そんな事いってたら第二第三のウクライナが準備されるだけですからね。現代戦は国家を離れた【民間人】が起こしているんですよ！

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