【伊勢崎・GI・回顧】シルクカップ 2022/1/11
スタート一撃!青山周平選手が大会連覇!
2022年最初のGIは伊勢崎オートレース場にて行われたシルクカップ。
強風、速いタイムで連日にぎわった節となった。
優勝戦
強烈なスタートで飛び出し、2番手スタートという横綱レース。
渋沢選手がスタートを残し、あとは枠なりスタート。
試走2番時計とはいえ、準優よりタイムを上げてきた青山選手が、
スタートの勢いそのままに独走で優勝。
試走1番時計の早川選手が猛追し、最終コーナーで三浦選手を捌き、
準優勝となった。
予選を盛り上げてくれたのは?
今節注目は勿論、優勝した青山選手だが、
個人的にはフライングを切ってしまった鈴木聡太選手の喰いつくタイヤでこの節2勝マーク。
白次選手も予選道中でフライングを切ってしまったが、
しっかりと逃げ切っている。
私の予想
準優で驚きのタイムを出した西原選手だったが、
優勝戦の走路コンディションには間に合わず試走タイムは劣勢となってしまった。
青山選手が5、6番手スタートだと踏んでいたので、
あのスタートは流石に驚きました。
伊勢崎走路の特徴
今節は強風が吹く日が何日かあり、
バックストレッチにて強風に苦戦する選手が多くいた。
地元の選手はうまく乗りこなすが、
アウトコースをぶん回す選手にとってはかなり苦戦だと思う。
最近のトレンドだが、
伊勢崎の3,4コーナーは外が全く効かない。
立ち上がりでようやく聞いてくるが、外に膨れてしまう。
出走表でインコースがガラ空きになりそうで、
試走タイムが他選手と同じくらいなら思い切って本命にしてもいいかな?
青山選手、連覇おめでとうございます。