身の回りを見渡すと、傷つける人がいるもの。男性に多々見られ、世間的にはDV（ドメスティック・バイオレンス）な行動を取りがちな人物。
人間は好意を持った相手の本性は見えなくなるもので、分からず付き合ってしまうことにもなりかねません。DV男と判明した後は、一緒にいてこの先どうなるのかと不安が湧き上がるのも人情です。
更にDVを受け続けていると、相手から傷つけられるのが当然のように感じてしまうこともあり、悪いことなのかどうかも分からなくなってしまいかねません。
傷つける人から離れることを考えても、既に依存状態になっていることもあり、立ち止まって付き合い方を振り返ることも必要です。
ここでは、傷つける人はサイコパスかも知れない、掴んでおきたい具体的な対処策を紹介しています。
傷つける人はサイコパスかも知れない、掴んでおきたい具体的な対処策
| 1.優しいところの、いわゆる2面性を持っていることが多い
記録を残すということ。傷つける人は怖いところと優しいところの、いわゆる2面性を持っていることが多いもの。
結果として、普段の態度からはDVをしている様子が分からないことがあり、日時をはじめ写真や内容などを残しておくようにします。
後で警察だったり弁護士などが介入する時に、絶対的な証拠とする用意のために、受けた暴力を記録に残すのが掴んでおきたい具体的な対処策の一つ。
但し、記録しているのを相手が知ると大事にもなりかねず、証拠品は絶対に身近に置かず、信頼できる人に保管を依頼します。
| 2.命の危険を感じた際は逃げることが最優先になるという
速攻で逃げ出せる準備をしておくということ。傷つける人間はいつ豹変するか分からず、命の危険を感じた際は逃げることが最優先になるというもの。
普段から通帳類だったり重要な身分証などの貴重品は、取りまとめて鞄に詰めて揃えておくようにします。
ほかにも予め避難場所候補を決めておいたり、相談機関の住所や連絡先を調べておくなど、問題が起こった時の準備をしておくのも掴んでおきたい具体的な対処策の一つ。
| 3.考え方をしていても、変わることは非常に困難というもの
別離の決意するということ。傷つける相手がいずれ優しい人に戻る、そんな考え方をしていても、変わることは非常に困難というもの。
蹴ったり殴ったりする暴力や、精神的なダメージを与えるような言葉を言いがちな男性は、思うように改善することはありません。
別離の決心をして話し合うのが難しいようであれば、逃げてしまうのも掴んでおきたい具体的な対処策の一つ。
| 4.別れ話をする場合、いずれにしても大変な危険が伴うもの
別れ話の際は第三者を交えるということ。傷つける人と2人切りで別れ話をする場合、いずれにしても大変な危険が伴うもの。
相手が激高し手が付けられない状態になることもある他、逆に急に優しくなり言いくるめられることになりかねません。
結果的に、別れ話をする決意したケースでは、親をはじめ弁護士や友人など、第三者を交えて話をすることが掴んでおきたい具体的な対処策の一つ。
身の安全を保つためにも2人切りにならないことは重要で、暴れられない状況を設定しておくと、別れられる可能性が広がります。
| 5.萎縮してしまったりと、具体的に上手く話せなないことが
DV相談所に手助けを求めるということ。傷つける人の前では萎縮してしまったりと、具体的に上手く話せなないことがあるもの。
素人では解決できない状態に陥っているケースでは、DV相談窓口でサポートを受けるのが良く、専門的知識のある相談員が様ざま助言をしてくれます。
警察への相談のやり方をはじめ一時的に避難するシェルターなど、傷つける人から離れる第一歩に繋がる掴んでおきたい具体的な対処策の一つ。
夫婦間でみられるような家庭内暴力だけでなく、カップルの間にあるデートDVなども親身に相談に乗ってくれます。
傷つける人はスピリチュアルに関係するかも、注意しておきたい種類等
| 1.思い浮かぶのが、蹴ったり殴ったりなどの身体的な暴力
身体的な暴力ということ。傷つける人と聞いて始めに思い浮かぶのが、蹴ったり殴ったりなどの身体的な暴力というもの。
当初は軽く叩いたり突き飛ばしたりなどしますが、段々とエスカレートして物を投げつけるほか、刃物で脅すことになりかねません。やられる側も身の危険を感じて、すぐにDVされていると理解できる暴力の内容の一つ。
| 2.機嫌が悪くなると大声で怒鳴ったり無視したりするという
精神的な暴力ということ。傷つける人に見られるのが、機嫌が悪くなると大声で怒鳴ったり無視したりするというもの。
例え物理的ではないにせよ、こうした言動は女性側にとって精神的な暴力を及ぼすことになりかねません。
ほかにも人前で馬鹿にしたり相手が嫌がる言い方を繰り返すなど、すぐにはDVだと気付かないで、深い傷を心に負うことも多いので要注意。
| 3.細かくチェックするほか、連絡を頻繁にしてくるという
社会的な暴力ということ。傷つける人に見受けられるのが、LINEやメールを細かくチェックするほか、連絡を頻繁にしてくるというもの。
友人との付き合いをさせないなど、最初は束縛が愛されていると思い違いすることもあり、気が付かないことになりかねません。こうした行為は社会的行動を制限した立派なDVで、当て嵌まる点が男性側にあるときは要警戒。
| 4.女性が嫌がっていても、性的な行為を強要してくるという
性的な暴力ということ。傷つける人に見られるのが、女性が嫌がっていても、性的な行為を強要してくるというもの。
勝手に裸の写真を撮るのをはじめ、避妊に協力しないで生でしようとしたり、性的な動画や画像を見せてくるなどがあります。
交際中のカップルだけではなくて、夫婦間においても同意なく性行為を強要するのは、犯罪の可能性が大いにあります。
傷つける人を好きになることもあるもの、覚えておきたいその心理状況
| 1.怒りが沸き起こった際に押さえることができないという
感情の起伏の上下が激しいということ。冷静な判断ができないパターンで、怒りが沸き起こった際に押さえることができないというもの。
嫌なことに出会ったりすると、テンションが下がり機嫌が悪くなって、態度が豹変することになりかねません。
己自身の感情を整理することもできず、言葉を口にすることもできないので、暴力でストレス解消をする傾向があります。
| 2.物を壊すことで、不安や怒りの感情制御に出ることがある
苛立つと物に八つ当たりするということ。傷つける人は物を壊すことで、不安や怒りの感情制御に出ることがあるもの。
頭に血が上るとドアを蹴ったり机を叩いてみたりするほか、皿を投げて割ったり携帯を投げるなど、物に八つ当たりしストレス解消をする傾向があります。
但し、厄介なのは当たる方向が変化することで、いつしかターゲットが人間になってしまうことになりかねません。
| 3.考えている最中は、非常に対応が優しいところもあるもの
付き合う前だけが優しいということ。傷つける人も付き合いを考えている最中は、非常に対応が優しいところもあるもの。
但し、関係が深くなってくると己が手に入れた、そんな安心感から本性を露わにすることになりかねません。
交際の前後でその態度が豹変する人物も多く、付き合う前段階の時点で見極めるのはとても難しいところがあります。
引き寄せの法則で、傷つける人から脱却。
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まとめ
付き合い方を振り返ることも必要です。ここでは、傷つける人はサイコパスかも知れない、掴んでおきたい具体的な対処策を紹介しました。その機会には、ぜひお役立てください。
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