羽生結弦エロス説軽井沢から

2022年06月30日

クライマックスは『ダムパリ』だった




前々回のブログ記事に書いたように、 今年のファンタジー・オン・アイスのオープニングとフィナーレの振付は元々はデイヴィッド。ウィルソンが担当するはずでした。


David Wilson インタビュー記事 Japan Times
(デイヴィッドさんのインタビュー記事はこちらから



おそらくそれが決まった時点で、最終日の特別プログラムは『ノートルダム・ド・パリ』になることが決まっていたのではないでしょうか。
デイヴィッドさんが、Yuzuruのガラプログラムをリモートで振付けたと明かしてくれていたのは、『ダムパリ』+『レゾン』の両方を指していたのかなと思います。


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想えば2012年に仙台で開催されたNHK杯で、結弦くんが『ダムパリ』を滑って優勝してから、今年は10年目の年です。


ニースの世界選手権で、初出場で銅メダルを獲ってからカナダに渡り、その後初めての日本での試合、それも故郷の仙台で開催のNHK杯で優勝できたことはどんなに嬉しかったことでしょう。


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NHK杯 2012 1

まだあどけなささえ残す17歳の結弦くんです。


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デイヴィッドさんにとってはその頃の印象のまま、今でも結弦くんは”Baby”って呼びたくなる存在なのでしょうね。




ですから、もしもデイヴィッドさんが来日できていたら、『レゾン』ー『ダムパリ』ー『フィナーレ』へと続く流れは全てデイヴィッドさんの振付ということになっていたのでしょう。



それが何かを示唆しているのか、いないのか、今はまだ分かりませんが、来シーズンなにかくるのかな~~なんて、思ってみたりもしています。


GPSシリーズのアサインは開催地の決定が遅れていて、7月半ばにずれ込むようですが、結弦くんはおそらく初優勝から10年目のNHK杯には出場するのではないでしょうか。


そこでどんなプログラムが演じられるのか、あの『レゾン』と『ダムパリ』を観た後では、「今が最高に上手い羽生結弦」に期待するしかありません。


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『レゾン』の写真は能登さん撮影のものをお借りしました。

その他にも静岡公演の能登さんの写真公開されています。






昨日コンビニに立ち寄った時のことです。

レジで支払いをする時に、スタッフさんの名札が目に入りました。

ん、、、はにゅう、、、羽生、、羽生さんだったのです! 



羽生さんという苗字はそれほど多くは無いですよね。

これまでの人生で 初めて、はにゅうさんに出会えました!

目を上げると、結弦くんに全く似ていないとは言えない、爽やか青年ではありませんか!


気が動転して、支払いのカードがうまく差し込めないという事態になってしまいました。
 

そのままでは立ち去り難く、用のないものを掴んでもう一度レジに並んで再確認する始末。

確かに名札には「はにゅう」と書かれていました。

わけもなく嬉しくなってしまいました。



今日がフィギュアスケート2021‐2022シーズンの最終日。


明日から始まる新シーズンがとても楽しみです。


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来シーズンも結弦くんの元に勝利の女神や幸福の女神が訪れますように。




  お読みいただきありがとうございました。

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