このブログでは、防府市にお住まいの方、山口市にお住まいの方へ向けた「切手換金」のご案内ブログとなります。
現行の普通切手や昔の記念切手など、未使用の切手であれば換金の対象となっております。
昭和30年代以前(昭和30年くらいより昔)の切手に関しては、額面以上のプレミア価値が上乗せされている切手もございます。
プレミア価値のある切手の中でも、特にお持ち込みが多いプレミア切手は「田型のお年玉切手」でございます。
今回は、そのようなプレミア切手についてご案内させていただきますね!
防府市、山口市、宇部市、周南市の皆様こんにちは!
エンリッチ防府店です!
なんだか少し肌寒くなって参りました・・・。
体調を崩さないようにしなければ・・・。
毎年毎年、冬になると風邪を引いてしまう体質です。
特に大晦日と元日。
ここ5年近く毎年風邪を引いています・・・。
もはや恒例となってしまいました。完全に恒例行事です。
なんとなくですが、今年は29日あたりから風邪を引くような気がします。
漢方であれば問題ないと思うので、29日にピンピンしてても漢方を飲む予定!
※花粉症対策と同じだと思い込んでます!!!
さて、私のどうでもいい話はこれくらいにして本題です♪
海外にはトンデモナイ金額の切手が存在します。
1枚10万円などなど・・・。
日本には「トンデモナイ金額」の切手はさほど多くありませんが、結構高い!!という切手が存在します。
切手をお持ちのお客様の中でも、特に保有されている率が高いであろう「日本のプレミア切手」について代表例をご紹介させていただきますね♪
昔の切手にはプレミアのついている切手がございます。
その中でも、お持ちになっていらっしゃる可能性が最も高いプレミア切手が「昭和20年代から30年代のお年玉切手」でございます。
お年玉切手は昭和24年から現在に至るまで、ずーっと発行され続けているシリーズものでございます。
昔の切手趣味週間のようなシリーズものですね。
その中でも、昭和24年から昭和31年の間に発行されたお年玉切手には額面以上のプレミア価値が付いております!
具体的には、そのプレミア切手の保管状態(バラ/シートの違い)や種類(年代)によって異なりますが、『額面の300倍』近くになる切手も存在します。
昭和24年から31年くらいまでを目安に、前半であるほどプレミア価値が高くなる傾向ですよ♪
ほとんどの場合、おじいちゃんやおばあちゃんの切手帳の中に埋もれておりますので、注意深く探されてみてくださいね!
昭和24年~昭和31年は特に要注意です!
銭の表記がなされた大昔の切手にもプレミア価値のある品物がございます。
しかしながら残念なことに、古いといってもプレミア価値のない銭切手もございます。
今回は昭和のお年玉切手についてご紹介のため、詳細は割愛させていただきますが、1点だけ見分けるポイントをお伝えしておこうと思います!
「プレミア銭切手」の見分け方としては、『紙の材質』に注目してみてください。
和紙のような切手が混ざっていませんか?
プレミアではない切手は通常の紙です。
プレミア切手になると紙の材質が和紙のような素材になっております。
この和紙のような切手がございましたら「可能性大!」でございます。
「銭表記の切手はいくらにもならんだろ~」なんて思ってポイっする前にちょっとだけ確認されてみてくださいね♪
実は思わぬプレミア切手の可能性も・・・!
さて、郵便局さんでは切手を現金に交換はしていただけません。
切手を換金するには、リサイクルショップや買取店に依頼したり、ヤフオクなどの個人売買サイトを利用するのは一般的です。
そこで、少しでも高く換金する方法を1つお伝えしておこうと思います。
でもですね、ちょっと手間がかかります。
ご自身のお持ちになっている切手の量によってはご検討されたほうが良い場合もありますので参考にされてくださいね♪
さて、少しでも高く売る!を目標に、いったいどうすれば高く換金することができるのかと申しますと、「現行の普通切手に交換する」です。
通常、バラバラの切手はその種類にもよりますが、最低40%~となっております。
しかし、「現行の普通切手のシート」であると、最高で85%前後というのが相場となっております。
40%と85%の違いですから、可能なら「現行の」「普通切手の」「シート」に交換して換金したほうが高くなる可能性がございます。
ご注意いただきたい点としては、郵便局さんで交換をされる場合は「元となる切手1枚に付き5円の手数料が発生する」ということです。
「現行の」「普通切手の」「シート」が肝となりますので、総額面が最低でも6,300円(63円*100枚/1シート)以上でないとならないことになります。
大雑把な説明で大変申し訳ないのですが、バラバラの切手の額面が太い場合は極力シートにしたほうが良いですね。
簡単な例を1つご紹介させていただきますね!
82円切手200枚だと総額面は16,400円です。
まず、94円の普通切手シートで9,400円
そして、63円の普通切手シートで6,300円
残ったのが700円です。
9,400円85%=7,990円 6,300円85%=5,355円
700円60%=420円 郵便局の手数料▲1,000円(200枚5円)
7,990円+5,355円+420円-1,000円=12,765円
しかし、これをそのままバラバラで換金すると、82円切手の場合60%の換金率が一般的ですので・・・。
16,400円*60%=9,840円
2,925円の差額です!!!!!
しかし、元となる切手が10円切手や15円切手がメインとなり、枚数が多くなる場合は手間のほうが大きくなる場合もございます。
また、お客様ご自身で額面ごとに仕分けたり、郵便局に持って行ったり、といった手間もございます。
どちらが良いというわけではありませんが、手間をかけたくない方はそのまま換金されたほうが楽ですね♪
郵便局さんでは切手の交換はできますが、換金は行っていただけません。
実際に買取店に持ち込まれた際に、換金ができない切手もございますのでご案内させていただきますね。
すでにご使用済みの切手は買取・換金ができません。
また、年賀はがきは目視では確認ができない消印もあるため、ご使用済みの場合は換金ができません。
消印ではないけれど、ペンの跡が付いている場合も換金・買取ができません。
記念スタンプが押された切手に関しても買取・換金ができません。
総じて、切手にインク系などがある場合は買取や換金ができませんのでご注意くださいませ。
しかし、プレミア切手の中には消印があっても買取ができる場合もございます。
古い切手については、可能性が残っておりますので、一度拝見させていただいたほうが確実ですね♪
ミシン目から切り離す際に失敗して本体部分が破れてしまった切手は買取・換金ができません。
当然ですが、未使用であればお買取りや換金が可能でございます。
仮に、ハガキや封筒に張り付けていても、消印などが無ければお買取り自体は可能でございます。
しかし、のり面をご使用済みという事になりますため、場合によっては換金率が若干変動することもございます。
切手本体が折れている(折り目のある)切手についてもお買取り・換金は可能でございます。
この場合も同じく、状態によってわずかに換金率が変動いたします。
シートの場合で、ミシン目で折っている場合、換金率が下がることは御座いません。
しかし、4辺の余白が残っていない場合はシート扱いではなく、バラ扱いとなりますのでご注意くださいませ。
という事で今回はここまでです!
切手は、総額面と枚数を見て、シートに交換したほうが高くなることもございます。
ご自宅での時間も増えつつある昨今です。
切手の換金をお考えの方は一度、計算されてみてもよいかもしれませんね♪
ではまた!