SAPIX入室テストの結果
娘がアニメ『SPY×Family』の主人公アーニャに似ていると思い始めた今日この頃。
背格好、声、拙い話し方もそっくりなのです。アーニャを知っている息子と私がアーニャを知らない娘に「アーニャって言ってみて!」とお願いすると、少し考えてから「アーニャ♡」とポーズを決めて言ってくれました。まさかオリジナルポーズ付き&ぶりっ子で返ってくるとは思わず、息子と私で喜んでいました。
反抗期の息子ともたまにはこのようなくだらない事で楽しんでいます。
11月は全国統一小学生テストがありましたね。毎年わが家も受けていたのですが、今回は受けませんでした。
なぜなら、同日に実施されていたSAPIXの入室テストを受けたからです。
SAPIXを受けた経緯
そもそもわが家は、低学年からの入塾はあまり考えていませんでした。
A塾では、「難関校に行くなら早期の入塾が必須」と言われ、B塾には「早くから塾に通ったからといって成績があがるわけではない」と言われ、結局何が本当なのかわかりません。
わかっていることは、学年が上がるにつれて塾の定員が満員になり入りたい時期に入れないという現実。その事もそうですがそれ以外の様々な事情から早期の入塾を検討するようになりました。
ではどこの塾に入るべきか?と話していたところ、息子が「入塾テストが一番難しいところがいいと思う」と他人事のように発言しました。
過去受けてきた全統小やキッズチャレンジテストは四谷大塚と早稲アカの入塾テストも兼ねていたので、ではSAPIXを受けてみようということになり今回に至ります。
勉強しない息子
申し込んだのはいいのですが、息子は夏休み明けから反抗期(といっていいのかわかりませんが)に突入し落ち着いて勉強する状況ではないのでほとんど何もしていません。毎日続けていたのは漢検の勉強だけです。
これまでの蓄えだけに賭けてテストに臨むことになりました。
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入塾結果
テスト後に感想を聞いたところ、「今までのテストで一番難しかった・・」とのこと。かなり自信を無くしていたので、たくさん励ましました。
テスト後に体験授業をやってくださったようで、国算のテキストを貰いました。点数と結果は2日後にネットから見ることができ、問題・解答用紙は後日郵送で送られてきました。
算数は今までのテスト問題とは系統が異なり、複数の「きまり」を基に解いていくというSAPIX特有の問題が大問で2つ出ました。
解答用紙を見ると相変わらずのミスはありましたが、最後まで答えを書けていて頑張ったんだなということがわかりました。国語に関しては、字が汚くてバツにされているものがありました。SAPIXは文字の綺麗さにもこだわるという噂を聞いていましたが、早速洗礼を受けました。
珍しく算数よりも国語の方が点数がよく、SAPIXの算数の難しさを痛感しました。
体験授業とテスト問題についてはまた別で書きたいと思います。
入室テストの結果は無事に合格。奇跡かもしれない・・来年は受からないかもしれません。
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