【 Hare & Tortoise】アジア料理が美味しい日本食レストラン

私は、タイ料理、ベトナム料理などのアジア料理が好きでロンドンでも時々食べに行くのですが、西欧人用にアレンジした料理を出す店も多く、食べたあとにガッカリすることもあります。

アジア料理のガッカリ率は今のところ50%ほど・・・。

今回は、「日本料理」というジャンルでありながら、アジア料理も美味しい Hare & Tortoiseを紹介します。

 

Hare & Tortoise @ Chiswick

Hare & Tortoise は、香港、アメリカ、スイス、イギリスなどで、25年間伝統的な中華料理を作ってきたDing Chu氏が、1996年にBloomsbury ショッピングセンターで始めたレストランです。

現在は、Bloomsburyの他に、Ealing, Putney, Kensington, Chiswick, Whitechapel(デリバリーのみ), Battersea(デリバリーのみ)にも店舗があります。

このレストランは、「本格的な料理を提供するカジュアルダイニングレストラン」をコンセプトとしており、店の看板には、「*authentic Japanese」というキャッチフレーズが使われています。

(*authentic=本格的な )

 

 

私はChiswick店へ行きました。

Chiswick店は、Casual Dining award 2015で、The best designed multiple restaurantを受賞しています。

 

Hare & Tortoiseで食べたアジア料理

Hare & Tortoiseは、一応「本格的な日本食レストラン」となっていますが、シェフが日本人ではないので、日本人にとっては「本格的」ではないかもしれません ^^;

ということもあり、私はパッタイ(タイ料理)を、夫はラクサ(シンガポール料理)をオーダー。

次男は寿司をオーダーしました。

あと、海老チャーハンとロール寿司をみんなでシェア。

 

Phad Thai

 

Singapore Rice Noodles

 

Essential Sushi Box

 

King Prawn Fried Rice

 

Dragon Roll

 

本格的でした!

「authentic 」というキャッチフレーズ通り、パッタイ、ラクサはなかなか本格的な味でした。

実はこの前日にタイ料理レストランへ行ったのですが、イマイチだったんです。

今回は美味しいパッタイが食べられてよかったです。

 

最後に店名である Hare and Tortoiseについてですが、これは「ウサギとカメ」という意味です。

rabbit、turtleとの違いは;

rabbit=アナウサギ、hare=ノウサギ、

turtle =カメの総称(一般的にはウミガメ)、tortoise =陸ガメ

となります。

 

Hare & Tortoise
156 Chiswick High Road, London W4 1PR