龍王山城から派生する尾根の西端に古墳があります。

中山大塚古墳と言って3世紀後半に造成された前方後円墳で国指定史跡になっており、現在は大和神社の社地になっています。

この古墳、戦国時代には龍王山城の西端を守る出城として使われており、一部が改変されております。

 

駐車場は下の写真の所に停めれます。

 

古墳の南側を一部削って歯定神社と大和稚宮神社が建立されています。

 

こちらが説明板です。

 

最初、入口がどこか判らなかったのですが、写真左に通れそうな場所があったので行ってみました。

 

どうやら古墳の最頂部に行けそうです。

 

道はちゃんとしているので安心して行けそうです。

 

古墳のくびれ部分です。

完全に削られているのがわかりますね。

この部分は堀切になっています。

 

古墳の最頂部です。

 

中央にある植栽で墓壙と石室の場所が表示されています。

 

一部ですが墳丘上の周囲に低土塁が確認出来ます。

 

標高106m

比高差18m(5枚目の写真入口より)

 

駐車場

大和神社にあります(1枚目の写真)