*おひさま高島児発保護者会で学んだこと* | *おひさまHUGHUGブログ*

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発達障害や育てにくさを感じるお子さんの子育てをサポートにする情報をブログに書いています。心がホッと出来たり、子育てを楽しむヒントになりますように。
HUGHUGでは、 児発・放デイ・日中一時支援、B型、生活介護を、岡山、広島、兵庫、愛媛、高知県に展開しています。


 
 
こんにちはぽってりフラワー
 
いつもおひさまHUGHUGブログを読んでくださってありがとうございますおすましスワン乙女のトキメキ
 
 
 
昨日はおひさま高島児童発達支援で保護者会がありましたお願い
 
image
 
今回は特定非営利活動法人kirara理事長
にお越しいただいて
 
「発達障害について」
基本的な考え方を教えていただきましたキラキラ
 
 

 
 
 

 

検温、消毒、換気をし

ソーシャルディスタンスも取りながら

保護者の方、高島児発・放デイのスタッフも参加しての

学びの時間になりましたおすましスワンキラキラ

 

 

 

 

発達障害の子たちを理解するということ

 

『発達障害』

と言われると保護者の方も支援者の人も

「もう知ってるよ」と思われる方も多いと思いますお願い

 

 

先日私が受講したセミナーでも

【理解している】ということと

「知っている」「評価する」「配慮する」「特別に扱う」ことは

イコールではないということを講師の先生がお話されていました。

 

 

 

【理解】とは【しくみが分かっていること】

 

発達障害がどういうものか、

その仕組みを理解してあげることは

子どもたちに寄り添うことに繋がり

対応の仕方も明確になり

保護者の方や支援者の方の不安も和らぐのではないかと思います猫あたま

 

 

 

 

私自身も発達障害のお子さんに長く関わっていますが

自分の想いや感情で偏った支援にならないように

フラットな頭で子どもたちを見続けられるように

学びの機会を大切にしたいなと思っていますぽってりフラワー

 

 

 

今回の綱嶋先生のお話しは基礎編のお話しでしたが

実例もたくさんあげてくださり、

すぐにでも日々の子育てや療育現場でも活かせる考え方を

たくさん学ぶことができましたキラキラ

 

 

 

 

感覚過敏なのかイマジネーションの問題なのか

 

今回のお話しの中で私が改めて大切にしたいなと思ったのは

感覚過敏なのかイマジネーションの問題なのかということを

今一度考えてみること。

 

 

 

発達凸凹のお子さんの中には様々な感覚に過敏がある子がいます雷

 

  • 音が苦手
  • 服のタグや素材や感触が苦手
  • においに敏感
  • 光や特定の色をまぶしく感じる
  • 温度や湿度
  • 食べ物の偏食
過敏があることで色んな困り感が日常生活で出ることがありますランニング

 

 

苦手な刺激を和らげてあげることで

不安が軽減して落ち着いて過ごせるおこさんもいますヒヨコ

 

 

ただ気をつけてあげたいのが

感覚過敏というより

  • 予測できない事が起きたことによる不安
  • いつもと違うことが起きた時の不安
ということから
感覚過敏のように見える困り感を感がみられることも実は多いんです。
 
 
 
この日綱嶋先生が事例として出されていたのと
同じようなケースをこちらの児発で経験したことがありますお願い
 
 
DVDなどの音が鳴ると
急に走り回ったり、大きい声を出したりするお子さんがいました。
 
 
初めは音に対する過敏かなと思い、
試しにイヤーマフをつけると
気に入ってしばらくつけていました。
 
 
 
でも途中イヤーマフをはずしている時に
同じような音が鳴っても全然平気でした筋肉乙女のトキメキ
 
 
よく観察してみると
音が鳴る時に音源から背中を向けている時に
不安なことが多かったんですショボーンもやもや
 
 
 
 
音を鳴らす前に
「今から○○がはじまるよ」と言って見せてあげると
不安な様子が見られなくなりました。
 
 
 
この子の場合は
予測できない音に対してビックリしていたのが理由で
音がない方が集中はできるけど
感覚過敏というほどの音への過敏はなさそう。
 
ということで対応をしてもらいましたキラキラ
 
 
 
 
 
本当の理由がどこにあるのか
お子さんをしっかり観察して対応をしていくこと。
 
 
 
 
綱島先生が例に出してくださった
いくつかのケースを聞きながら
改めて大切にしていきたいなと感じましたふんわり風船ハート
 

 

 

今回の講演では

最後に保護者の方からのご相談にお答えいただく時間もありましたぽってりフラワー

 

困った行動に対して叱ってしまう、そんなときの対応の仕方など

 

他のケースにも使える具体的な方法をお話してくださって

保護者のみなさんもスタッフのみなさんも

「今度こんなことがあったらやってみよう」

 

と思えたのではないでしょうか?

 

 

 

綱島先生は

発達障害のお子さんをもつ保護者の方が運営されている

『manabi 倉敷』で定期的に勉強会を開かれていますカラーパレット

 

 

これまでは会場に行って勉強するスタイルだったようですが

今回からはオンライン雷

 

 

保護者の方も支援者の方も

ワンコインで

先生のお話を聞くことが出来ます。

 

 

よかったら

manabiのサイトも見てみてくださいねOKキラキラ

 

 

 

 

 

おひさま&おひさまkid's&おひさまきっずは児童発達支援・放課後等デイサービス・日中一時支援事業を展開しております虹

ご相談や見学、随時受け付けておりますハート

 

 
 
 

各事業所へお気軽にお問い合わせくださいおすましスワン乙女のトキメキ

 

 

 

株式会社HUGHUG

〒700-0975

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電話086-805-8989

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