検温、消毒、換気をし
ソーシャルディスタンスも取りながら
保護者の方、高島児発・放デイのスタッフも参加しての
学びの時間になりました
『発達障害』
と言われると保護者の方も支援者の人も
「もう知ってるよ」と思われる方も多いと思います
先日私が受講したセミナーでも
【理解している】ということと
「知っている」「評価する」「配慮する」「特別に扱う」ことは
イコールではないということを講師の先生がお話されていました。
【理解】とは【しくみが分かっていること】
発達障害がどういうものか、
その仕組みを理解してあげることは
子どもたちに寄り添うことに繋がり
対応の仕方も明確になり
保護者の方や支援者の方の不安も和らぐのではないかと思います
私自身も発達障害のお子さんに長く関わっていますが
自分の想いや感情で偏った支援にならないように
フラットな頭で子どもたちを見続けられるように
学びの機会を大切にしたいなと思っています
今回の綱嶋先生のお話しは基礎編のお話しでしたが
実例もたくさんあげてくださり、
すぐにでも日々の子育てや療育現場でも活かせる考え方を
たくさん学ぶことができました
感覚過敏なのかイマジネーションの問題なのか
今回のお話しの中で私が改めて大切にしたいなと思ったのは
感覚過敏なのかイマジネーションの問題なのかということを
今一度考えてみること。
発達凸凹のお子さんの中には様々な感覚に過敏がある子がいます
- 音が苦手
- 服のタグや素材や感触が苦手
- においに敏感
- 光や特定の色をまぶしく感じる
- 温度や湿度
- 食べ物の偏食
苦手な刺激を和らげてあげることで
不安が軽減して落ち着いて過ごせるおこさんもいます
ただ気をつけてあげたいのが
感覚過敏というより
- 予測できない事が起きたことによる不安
- いつもと違うことが起きた時の不安
今回の講演では
最後に保護者の方からのご相談にお答えいただく時間もありました
困った行動に対して叱ってしまう、そんなときの対応の仕方など
他のケースにも使える具体的な方法をお話してくださって
保護者のみなさんもスタッフのみなさんも
「今度こんなことがあったらやってみよう」
と思えたのではないでしょうか?
綱島先生は
発達障害のお子さんをもつ保護者の方が運営されている
『manabi 倉敷』で定期的に勉強会を開かれています
これまでは会場に行って勉強するスタイルだったようですが
今回からはオンライン
保護者の方も支援者の方も
ワンコインで
先生のお話を聞くことが出来ます。
よかったら
manabiのサイトも見てみてくださいね
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