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パンテオン - 世界の七不思議デュエルの必須拡張!さらに10年戦える!

世界の七不思議」は実在した!わたくし2023年ミステリーハンターを目指していますが、ちなみに世界の七不思議とは、古代ギリシャ古代ローマ時代にフィロンが著作の中で取り上げた七つの巨大建造物です。 有名なのは、ギザのピラミッドですかね、ちなみにあれ、わたしのです。(2023年1月更新)

二人用ボードゲームの傑作、世界の七不思議:デュエル

各プレイヤーは、3つの世代にわたってカードをプレイします。カードは建造物を表していて、ボードゲームのシステムとしてはブースター・ドラフト。

各世代で、それぞれ約10枚のカードをプレイして、金、軍隊、科学的発見、都市のいずれかを発展させていき、多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝ちです。

複数の勝利条件、勝ち方はさまざま

軍事勝利、科学勝利、勝利点による勝利がありますが、それぞれの勝利条件が単純に達成すれば勝ちというタイプではなく、科学勝利は、6種類のシンボルを集めるのが勝利条件だったり、軍事勝利はお互いが影響しあう要素だったり、毎回、相手がどれを狙っているかを気にしながら考えるのがポイントです。

ちなみに軍事、科学は、勝利条件を達成すると、その瞬間に勝ちです。勝利点をいくら稼いでいようが、負けたりするので、いい緊張感でデュエルスタンバイです。

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「7 Wonders/世界の七不思議」シリーズの2人用独立型ゲーム「世界の七不思議:デュエル」の必須拡張との呼び声高い「パンテオン」!🐘パオーーンは象ですが、パンテオンは、ざっくりいうと💖神様パワーの追加です。

メソポタミア神話、フェニキア神話、ギリシャ神話、ローマ神話、エジプト神話から神様が登場、七不思議の建築物に勝るとも劣らないパワーなので、遊び方が単純に増えるので、まさに必須拡張です。

2つの新たな七不思議(The Sanctuary/聖域とThe Divine Theater/聖なる劇場)も追加になっています。

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しつこいですが、必須拡張なので、「世界の七不思議:デュエル」のケースとっぱらって、パンテオンも一緒にしまってしまいましょう。

元老院と新しい勝利条件「政治的優位」を追加する最新(2020年時点)拡張:アゴラも一緒に。

神は偉大なり

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パンテオンを合体!っていうか最初から計画済みだったりします?というレベルですね。カードテキストは英語ですが、日本語のルールがついている多言語版です、大丈夫よ、落ち着いて安室もといアムロ

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なんすか?神様ってお金とるんすか!っていうくらいお金が必要ですので、建築資材集めて七不思議の建築目指すのに出遅れても、神様ルートで逆転狙いもアリアリのアリとキリギリスです。

夫婦デュエルスタンバイ!

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世界の七不思議:デュエル/DUEL パンテオン」で、さらに追加されるのが大神殿です。第III世代のギルドの代わりに大神殿を使います。簡単にいうと大神殿は勝利点建造物、神ルートですすめていくと大神殿が建てやすくなるので、強力です。

パンテオン大戦の結果
WIN トート  カーカ
 73 68

世界の七不思議デュエルでは、このカードめくりたくない!っていう場合でも、どうしてもめくらざるを得ない、場面がありました。

パンテオンのよくいわれる特長が、この場面に、新しい選択肢が増えたというポイントです。信じるものはスクワットーー!筋肉は裏切らない!

世界の七不思議:デュエル拡張セット アゴラもマストバイ

世界の七不思議デュエルは、ちょこちょこ品薄になるので、ある時に買っておいて損はないと思います。ホビージャパンさんなので再販はしてくれると思いますが。

パンテオンの次は 世界の七不思議:デュエル拡張セット アゴラ 多言語版 です。パンテオンアゴラでも遊べます!もはや中量級を超える複雑な感じになりますが。

ボードゲーム世界の七不思議シリーズ

自分がボードゲームをはじめた頃、ドラフトゲームの名作といえば「世界の七不思議」でした。デザイナーはアントワーヌ・ボウザ、2010年に発売されると、翌年2011年にはドイツゲーム賞をはじめとるす多くの賞を受賞。ここ近年は入手困難で、正直あきらめていたのですが、海外で第二版が発売され、ホビージャパンさんからついに日本語版が!拡張の「都市」「指導者たち」も一緒に第二版が発売されています。

世界の七不思議:建築家たち」は、ドラフトではなく、手番順に共通の山札、自分の山札、右隣のプレイヤーの山札のどれかからカードをドローして、資源を集めるたり、軍事力や技術的など、世界の七不思議シリーズと同様のテーマで、七不思議の建築物の建設に成功すると、ゲームは終了、勝利点を多く獲得したプレイヤーが勝ちです。

カードスリーブ

スリーブは「はいればいい、なるべく安く」派です。
自分が使っているスリーブはこちら、ご参考まで。

詳細について

bodoge.hatenablog.jp