【心の状態は？】悪性リンパ腫治療後経過観察中

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

１年程、当ブログの記事を書いて来ましたが
ほぼ書いてこなかったことがあります。
それは
　　がんと告知されてから、治療中、治療後～現在に至る迄の
　　私の心の状態について
　　どういう状態に陥っていたのか、現在はどのような状態なのかです。

その私の心の状態を、３度のがんの前後の状態を
　先に一言で言ってしまうと
　　前の状態　⇒「ぐちゃぐちゃ」
　　後の状態　⇒「フラット」

ではなぜ、急に書こうと思ったかと言いますと
　　心の状態って、何かしらの病気の治療時や、そうでない時も
　　予防にも、自分の力を発揮させるにも大切ですよね

私の場合、お陰様で「ぐちゃぐちゃ」⇒「フラット」になり
良い感じで、なにより楽に過ごせています。
　　その過程や要素を忘れないうちに、記録しておこうと感じたからです。

その記録は私がまたぐちゃぐちゃな状態に陥った時に
思い出す為にというのもありますが

その記録が何かしらほんの少しでも、誰かのヒントやきっかけになれば
幸いと感じているからです。

【心の状態は？】悪性リンパ腫治療後経過観察中　　

改めて、悪性リンパ腫治療後から現在に至る私の心の状態を
キーワードで簡単に表現すると

　穏やか、フラット、なかなかご機嫌

こんな感じで日々を過ごしています。
私の人生の中で、一番良い心の状態です。
なによりこの状態は「楽」です。

この状態は、当然「常」にではなく
　イラッとすることも、不安や悲しくなる時もその他諸々
　もう色々あります。

ただ、それは一時的なもので引きずらない
また、穏やかで・フラット・なかなかご機嫌な自分に戻り
やすくなっているということです。

どうして、こうなったかというと
３度のがんが教えてくれたと感じています。

治療中・後は、様々なことが起きることがある

治療中や治療後の経過観察中に、心に負荷がかかることも多いかと思います。
例えば、以下のような場面で
・検査結果　　　
・突然なアクシデント　　　　　　
・続く身体の不調　　
・等々

どういう事か、私の場合だと

検査結果でいうと
　がんであるのかどうか？進行や・転移はしていないか？
　そんな検査が続いている時
　　　検査結果が出るまでは、不安で不安で眠れなくなったり
　　　望む検査結果ではなかった場合、その時の落胆

突然なアクシデントはというと
　尿や便からの大量の出血
　急に片目が見えなくなる
　眼球に出来物が出来る　等々　　　　　　

続く身体の不調とは
　治療後どこが悪いと病名がつくわけでもなく、とにかく体調が悪い動けない
　しかし原因が分からない。
　そんな状態が何年も続き長期化してくると、じわじわと心に影響し始める。

このようなことが起きると

不安や心配、気持ちがなえたり、折れそうになったり
後悔や悔しさや、自分を責めたり等々
体調が悪く体力が落ちてる中だと尚更このような状態に

そして

自律神経が整わなくなってきたり、食欲不振や不眠に便秘、うつ的に
なってきたりと影響が出てくる、場合もあるかと思います。

私の場合、初めはほんとそうでした。

しかし、あるところから
このような状況に直面していても、影響を受けにくくなったと言いますか
影響受けても、立ち直りが早くり

いつの間にか
　穏やかでフラットな感じで、なかなかご機嫌　　　　
　　　に過ごしている自分がいます。

そう言ったことの、どちらかが良いとか悪いとかではなく
ただ、なかなかご機嫌に過ごせることはこのような状況下は
　　なにより自分自身が「楽」ですよね。

どうしたら穏やかでフラット、なかなかご機嫌に？ 

どうして、こうなったかというと
３度のがんが教えてくれたと書きました

それは

３度のがんの期間も、間髪入れずに発症した急性胆のう炎、急性肝炎等々
　その間
　　何度も何度も心折れそうになりながら
　　何日も何日も涙の日々に暮れていた
ほんと「へなちょこで、弱すぎる自分」がそこにいました。
そんな自分を見かねた、贈り物だと感じています。

贈り物と言ってしまえばそこまでですが
その過程や具体的な要素があり、自分の中で少しづ整理されつつあります。

それは具体的にはどいう言うことなのか

記憶を辿りつつ整理して記録出来ればと思っております。

思い出しつつですので、都度修正や付け足し等が発生するかとは思いますが
その時はお知らせしながら書いて行きます。

その具体的な要素としては、現在パッと思い出すと１５前後？
それは何かということは、頭の中がもう少しまとまってきましたら
改めて書くことにしまして

その中の大切な要素の一つ
　「喜び」について

その第一弾として、次回より数記事書いて行きたいと思います。

それは、治療中から
喜びを感じることが多くなり
　　この日常は喜びに溢れている
そう実感し始めたことも、なかなかご機嫌に過ごしていることに
繋がっているからです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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