還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

相棒と仲間たち(その11)

2021年05月15日 | 日記
 みなさんこんばんわ。明日(5月15日)から雨模様が続くと言うことで、危機管理型ダイエットで腹ペコのあやパパは、夕方から10kmやって来ました。お昼に、”軽やかなランニング姿を、みんなに見せてやるぜ!”と言ったので、半ズボンを探したら、沢山あったのに横浜とか但馬に持って帰っていて、一つもありません。急遽、セカンドストリートの沓掛店に行っていい奴探してみると、LLサイズで一つだけ、かっこいいのがあったので購入。550円。まあそんなに使っている様子もないので、これでとりあえず今日は走りました。

 走り出しの気温は28℃。17:30分なのにこの気温です。湿度がそんなにないのが救いですかね。短パンとTシャツ(Puma)でいつものコース。5kmぐらいまでは、まあ、いつもと同じなのですが、はらぺこで走ると、5kmすぎるとバテてしまいます。この状況、”ポミエ”の投稿で大阪にいた頃の事を書きましたが、あの頃も人間ドックに行くと酷いことを言われて、ダイエットした事があります。87kgぐらいから、77kgまで落としました。ランニング、、は無しで、です。

 何をしたかと言うと、食事を細くして、職場(西長堀)から恵比寿町(日本橋)まで毎日歩いて帰りました。3kmちょっとぐらい。大した距離ではないのですが、心斎橋、道頓堀、難波を縦断する賑わいコース。当時の戎橋なんかは、日本語よりも中国語が盛んに聞こえる”外国”のような感じで。三密どころか人を掻き分けて歩く必要があるぐらいの混雑ぶりでした。毎日、新しい発見があって、あれは、あれで楽しかったものです。

 当時も昼ご飯をほとんど食べない(肉まん1個とか)、で夕方に歩くと最初は良いのですが、難波を抜けたあたりで目眩がするほど腹ペコになります。当時は体力も無いのでフラフラになって歩いていると、いつものメイイドカフェのお姉さんが、”お仕事、ごくろうさまずぇーす”と声を掛けてくれる事が時々あります。不思議なことに、あれほどふらふらだったのに、元気が湧いてきたりして。人間って、不思議ですね。ミトコンドリアのせいだろうか?。そのせいで、10kg痩せたのですが、、、。

 今日も当時の感じが蘇りました。多分、これは体には良くないのかも知れませんね。あれから10年経って、100m高低差がある10kmを腹ペコで走っているのですから。目眩はしませんが(昨日はした)エネルギーがなくなって、仕方ないから備蓄しておいたとっておきの脂肪を使ってやるよ。という、感覚です。そんな時に、傍に咲くスイカズラ(忍冬)の優しい香りには、本当に癒されます。スイカズラの香りは、控えめで気品があり、かつ豊かさがあるです。花言葉は「愛の絆」痺れます。漢方薬にもなるお利口さんです。君が元気をくれたので、大原野ICまでの1kmの上り坂も走って登り切れました。その後は、エネルギー切れて下り坂でも走れなかったけどね。

白に咲き 静かにかおる すいかずら やさしき心 絆つなぎて  あやパパ 



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