八戸にある櫛引八幡宮を題材としたレポートも、今回が三回目です。
今回は、境内にあり摂社を紹介します。
こちらは、合祀殿です。
大国主神(おおくにぬしのかみ)をはじめ、十五柱の神々をあわせてお祀りしています。
合祀殿の脇には、撫で大黒天様が置かれています。
神明宮。ご祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)です。
ここに勧請されたのが元文4年(1739)と伝えられています。
重軽神が祀ってあります。
地域信仰に根差したもので、その名の通り重いか軽いかで吉兆を占うものです。
まず願いを掛けて参拝し、その後、石を持ち上げます。
願いが叶う時は、軽々と持ち上げることができますが、叶わない時は、力を入れても持ち上げる事が出来ないそうです。
こちらは、重軽神のお社のようです。
春日社。ご祭神は、天津児屋根神(あまつこやねのかみ)です。
小規模ながらも正規の一間社春日造の形式です。
松福稲荷神社(しょうふくいなりじんじゃ)です。
京都の伏見稲荷大社より御分霊を勧請し、もとは松下ライフエレクトロニクス株式会社(旧ナショナル社)に祀られていました。
レポート、ありがとうございました。
櫛引八幡宮は、もう一回あるようですね。
次回も、ヨロシクお願いします。
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