さて、今回は兗州までのざっくりとした勢力図を見ていくとしようかの
勢力図
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雑談ぢゃ
さて、今回は勢力関係の話じゃな。
劉岱のところに丸い点線のエリアがありますが、あれは何でしょうか?
あれは任城国じゃな。鄭遂が一人おったところじゃよ。実質的に刺史である劉岱の配下のようなものじゃから、組み込んだと言う訳じゃな。
曹操、張邈、鮑信は同じ色のように見えますね。
うむ、これはほぼ彼らが同盟に等しい関係じゃからな。場合によっては曹操は彼らを一気に支配下に置いて勢力を膨れ上がらせることも可能じゃな。
交渉役としては荀彧とかいますからね。
そうじゃな、彼らを引き込むと于禁、鮑信、張邈、陳宮らが加わることになるので、曹操陣営は更に強力な陣営となるのう。
劉岱は飛び石になっているのがちょっときついですね。
そうじゃな、格としては刺史(恐らく牧の権限持ち)である劉岱の方が上じゃから、その気になれば交渉で曹操等を引き込むことも可能かもしれんが、それをこなせそうな人材が少し乏しいかのう。
何とかして鮑信を引き込むことができれば、飛び地も解消されて、鮑信と于禁の優秀な文官武官が手に入るから、まずはそこを目指したいところですね。
うむ、まあ曹操がおる限り、兗州で勢力を伸ばすのは難しいじゃろう。ならば豫洲方面に伸びた方が良いかもしれんの。
周辺にはどんな勢力がいるのでしょうか?
東の徐州は陶謙で、西は董卓に対抗する張楊等がおるのう。南の豫洲には一時孫堅がおったが、実質的な支配者は袁術じゃな。丁度袁家の本拠地もあることじゃし(ついでに曹一族の本拠もあるがのw)。
孫堅はまだ出てくるのは先ですか。
うむ、この時期孫堅は袁術の命により、荊州北部で劉表と戦っておるんじゃよ。
と言うことは孫堅が出てくるのは荊州ですか、だいぶ先が長そうですね。
何じゃ、お主孫堅が好きなのか?
孫堅も好きですが、どちっらかと言うと孫策と周瑜が好きです。二人ともさわやかな若武者、と言う印象が強いじゃないですか。
なるほど、確かにあそこは劉備や曹操と比べても確かに、国自体が若いイメージがあるのう。
曹操に対抗できるとしたら劉備をのぞいたら彼等だと思うんですよ。
ふむふむ、お主も結構ミーハーじゃのう。まあじゃが確かに対曹操の一角を担える勢力じゃろうな。じゃがまあ、その話をするのはまだ早いのう。
そうですね、すいません。兗州勢力は比較的分かり易い状態ですが劉岱と曹操、州内では争いにくい感じがします。
そうじゃな。曹操や鮑信の場合は冀州に侵攻して勢力を拡大した上で兗州を飲み込むのが良いんじゃなかろうか。
冀州でしたら韓馥勢力や劉備勢力とも接していますから彼らのところから優秀な武将達を引き込むこともできますね。
うむ、勢力を伸ばしきる前の袁紹も制圧できれば河北の制圧も一気に進むであろうな。
逆に他の勢力にとっては曹操勢力をどのように取り込むか、にかかってきますね。冀州勢力はなるべく早めに勢力を伸ばして曹操を叩き潰さないといけないですね。
そうじゃな、韓馥や劉備陣営なら兵力を特定の武将に集中させれば、十分勝ち目があるじゃろう。
配下として曹操を使ってみる、と言うのはちょっとワクワクしますね。
なんにでも使える人物じゃからのう。普段君主としてしか使わんし、コーエーテクモさんの三国志じゃと捕まえてもなかなか配下にできんからのう。
そこはもうPKを使うしかないですね、ズルですがwww
う、い、いやそうでもしないと、本当に連中を何年も牢に繋がんといかんからのう。気が付けば全土統一目前ぢゃ;;
まあ、気持ちはわかります。牢屋で遊ばせておくのはもったいないですからね。
良ければ次も見てくださいね、それではまたです。