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2021年01月30日

公務員試験 筆記試験【解く順番はどうしたらいい?】

{自分について}


地元は神戸市で、高校を卒業してからの3年間
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。

この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。

そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。

また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。



【はじめに】
公務員試験や民間企業を中心に行われるSPIなどの筆記試験において
時間配分は欠かせないものです。

一問目から解くのがすべて正しいとは限らないので、
どんな順番で解いていけばいいのかや前もって対策できる方法に
ついてお話していきますので、本番で役に立てればと思います。


目次




@解きやすいけど時間がかかるものから



点数を取りやすい科目として言えるのが、
「資料解釈」「判断推理」「文章理解(現代文)」などがあります。

つまり時間をかけたら取りやすいということです。

解ける確率は高いが、特に時間と集中力を要する問題については
早めにやっておくことが重要になってきます。

模試も合わせるとトータル50回は受験してきた
自分の経験から話すと、「バテ」ってあるんですよね。

本番みたいにゾーンに入っていてもです。
文章、問題文が頭に入ってこない、単純な計算でも時間がかかるなど、
脳が疲れてくるとできることや普段できていることでも難しく感じてくるといった問題が生じます。

なので、頭がフレッシュな状態の時にやれば出来るジャンルから攻めていこうということなんです。

逆に一般知識(政経、日本史などの暗記科目)については
「バテ」によって左右されることはそこまで無いです。

「あー、疲れたけど政経解かなあかん。
ん?疲れたから分からへん」となることって多分ないと思います。

ということは、この分野に関して言えるのが、
元気だろうが疲れていようがあまり関係ないということです。

もし分からないというのであれば、言い方はきついかもしれませんが、
それは暗記不足もしくは実力不足であるだけの話です。

もしくは慣れていない、やり方が分かっていないだけの話なので、
その方法や対策法について次の章でお話しします。


A本番でできるおすすめの方法


僕がやっていたのは「よーいはじめ」の瞬間に
一旦全体を見てみることです。

どんな問題があるのかというところですね。
「絶対ここの単元で稼いだんねん」と思っていても
「え?なにこれ?」となるときって出てきます。

それを取れると慢心していて実際解き始めるときに、
分からないとなったときにおそらく焦って解けないということが存在しますから。

さらに、このやり方では「あ、これちょっと頭使えば2分で解ける」と
いう問題を見つけることもできるので、上でも話した「疲れていないときにやる
ということを実践できるので正答率はぐんと上がります。

そうすると1点取れますからね。

ただ、このやり方には「慣れ」と「ある程度の実力」が必要となります。

今までにどれだけ練習問題や場数を踏んできたかということです。
これらが備わっていないと、簡単な問題だとしても解けないからです。
もっと言えば簡単な問題であるのかも分からないのですよね。

といった要因もあるので、既卒のほうが有利であるということも言えます。

あと、自治体や受ける箇所によっても違ってくるのですが、
印刷ミスがないかを確かめさせてくるところもあります。

これがあれば「よっしゃ!ラッキー!」と思うべきです。
1秒も持ち時間を使わずに確認できるから

これがまた大きいんですよね。

もちろん、印刷されてるかを見るだけなのでそんなに時間は取れないですが、
なんのジャンルの問題なのかくらいは把握できるので、
「はじめ!」と言われてからすぐに「よしいける」と思った問題に
すぐ取り掛かることができます。

これがあるのとないのとでは大体2分くらいの差が生まれると思うので、
その幸運に巡り合えた方は活用しないよりほかはないということです。

「なるほど、始まりの時間の使い方は分かったけど、こうやっていったほうがええとかある?」
との疑問について。

これは僕が得意苦手分野を理解して加味したうえでの話なのですが、
「資料解釈」→「文章理解」→「判断推理or数的推理(できそうなのから)」→「知識(基本暗記系)」→「理解不能」
の順番でやってました。

これにはもちろん理由があって、ざっくり言うと時間と集中力を費やすと
できる可能性が高いジャンル順です。

「資料解釈」については単純な計算ができて日本語が分かる前提で、
一問に20分くれればほとんどの人はできます。

ただ時間がないときにやると焦ってできないというケースが
結構あるんですよね。

大体2問出ますが、40問満点のところだとそれを落とすと
もったいなさすぎます。

時間で言うと、大体の試験は90分or120分ですが、
どちらにせよそのうちの20分ってでかすぎますよね。

それを一番脳が動いて時間に追われていない状況でやることによって
正答率を上げ、且つ頭のウオーミングアップにも繋げられるので
その後に控えている数的や判断の問題に挑むときにも
スムーズに移れるのです。

という理由です。
知識科目を後に回すのは@でもお話したように、
脳の疲労による影響が少ないからですね。

あと、「理解不能」と書いているのは、捨て科目もしくはどんだけ考えても分からなさそう
時間かかりそうといった正解できる可能性が低いもののことです。

そっちに10分使うより分かるものに10分使った方がいいので、
最悪最後の5分くらいで鉛筆転がすくらいでいいです。

90分40問の試験という条件のときにどうすればいいかをまとめると、
・資料解釈(2問)・・10分
・文章理解(7問)・・20分
・数的推理、判断推理(トータル11問)・・35分
・一般知識・・15分
・理解不能・・5分
・見直し・・5分

といったところですね。


B本番に挑むまでにやっておくべきこと



でもいざ本番ってなったらできなさそう。。
となる方へ。

答えはシンプルです。
慣れておけばいいのです。

「いつも勉強している図書館では見やすい時計あるのにめっちゃ見づらい・・」
みたいになるだけで全然気の持ちようが違います。

それで時計をちらちら確認することに神経をとがらせることで、
ベストの状態を作れなくなりますから。

では、普段から一緒の動きをするようにしておけばどうでしょうか?
「机の右上に時計を置く癖をつける」「角度はこうしておく」などとしておけば
それだけで本番で力を発揮できないとなる要因はいくつか省けます。

ついでに、時計の話をしたのでお話ししておくと、
持参するのは「秒針がはっきりと見やすい時計or字の大きいデジタル表示」の
腕時計がおすすめです。

「えーと今何分の何秒や?」と時計をのぞき込むのももったいないですから、
パット見てどれだけ時間が経過しているのかが分かるようにしておきましょう。

正直、本番前にできることと言えば「腕時計」「それまでの取り組み」「緊張への慣れ」ですから。
「緊張への慣れ」については、以前にもお話ししましたが、本番に近い空気感で
過去問を解くのが効果的ですので、試験が近づいてきたらやっておくべきと言えます。

付け加えるのであれば、「体感ですね」
つまり、体内時計です。

「こんだけやったから大体こんなくらいの時間経過かな」というのも
慣れなので、それを緊張した時でも慣れておくことが重要なのです。

いくら練習でできても本番でできなかったら意味ないですから。

あともう一つの「それまでの取り組み」については、数をこなしてインプットするに限るので
ここではあまり深くお伝えしませんが、準備についてはこのくらいです。
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コメントもいただけると、可能な限りでお答えしますので、ぜひお願いします(´ω`)

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YOReeeeN
元税務職員(国税庁 高卒)です。 色々あって誰も知り合いのいない沖縄に1人でやって来ました。 ここでは公務員試験を中心とした経験談や、好きなことをして生きる勇気を1歩踏み出せる場所になればなと思います。
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