朝一番にタップを病院に連れて行きました。
3日前に吸入してもらいましたが、くしゃみはまだ結構しているので、今日も同じように3回吸入をお願いしました。




先生に「今日はふうちゃんは?」と聞かれ、薬が切れるタイミングでと聞いていたのに「食道の腫れが気になりますよね」と続いたので、やっぱり今日診てもらう方がいいのかもと思い、タップを預けて一旦帰宅し、ふうを病院に連れていきました。
(初ダブル受診で帰りはキャリーケース2個持ち 重)




どちらもネブライザーはするので夕方まで預けることに。それまでにふうはレントゲンを撮って、前回からどう変化しているかを診てもらいます。先生も早く診たいようでした。



ふうの状態は前日にあったという医師の画像勉強会でも意見を出してもらっていたようで、若猫が食道が腫れていて更に鼻炎の症状もあるときにはやはり鼻腔内腫瘍が疑われること、でも頭部のレントゲンに何も写っていなくて、全身状態も悪く進んでいなければ可能性は低いという意見があったこと、何より食道の腫れさえおさまっていればCTやMRIにすすむ必要はなくなるので、それに期待したいと先生。




夕方まで長かったけれど、これまでの自分を鑑みて、結果が悪かったときに備える気持ちは持ちながらも、ネガティブ思考のみに捉われないようにしながら、雑念を取り払うようにひたすら近所をウォーキングしていました。




やっと時間が来て病院へ。



そして・・・



レントゲンには食道の腫れは写っていませんでした!




あーーー よかった




一時的に空気を多く取り込んでしまって食道が拡張してしまったようです。(それもえずきやむせているように見えるあの時ではないかと、勝手に思っているのですが)


そして、タップの方は病院でもまだくしゃみを数回しているけどふうは一度もしていなかったとのことで、ネブライザーも今日まで、カビも良くなってるし抗真菌薬も今日までにして、逆に薬をやめたら変化があるかをどうかをみたいということでした。




かえりみて思うことは
やはりタップが来たことでふうは相当なショックがあった、大きなストレスがかかって免疫が落ちた、それで普通なら健康な若猫にうつらないと言われている猫カビにも容易にうつり、回虫にもやられ、結膜炎、外耳炎、他にも色々と炎症を起こし、元気がなくなり、血液検査に強い炎症反応が出て、FIPの疑いも出て、長引く鼻炎の症状で呼吸が乱れて食道が拡張し、鼻腔内ポリープを疑われ・・・


すべて、タップが来てからのあれこれ。
多頭飼いを甘く見ていたと思います。


あれからかれこれ2ヶ月弱。
なんとか通過儀礼が終わった、みそぎを済ませた、と考えていいのか?


いやいや、まだまだそんなもんじゃないのか?



というのも帰宅すると、病院では出ていなかったという鼻炎の症状、結構出ていまして・・

そもそもこの症状から始まったんですが、いまだに続いていて原因特定できず、今日の結果を聞いても正直100パーセントの安心はまだ持てないでいます。
今後も要観察です。


それにしても。
人ももちろんそうですが、『健康』って簡単なことじゃない、当たり前のことじゃないですね。


もちろん今日の結果にはほっとしましたが、これからも常に様子を気にしながら過ごすことになりそうです。
また経過をここに書いていきます。




今朝のふう&タップ







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