結局まだ映画は一本も見られないまま、週末に入った。
母の介護認定調査の結果が出て(要介護1だった)今後のことを兄やケアマネさんと相談したりしているうちにあっという間に時間が過ぎた。
仕事は土曜日だけの予定がピンチヒッターで日曜も出勤することに。
久しぶりに土日で6組の結婚式。
それでもコロナ前の半分くらいだけど、ずいぶん活気は戻ってきたと感じる。
時々Facebookなどで、同級生たちが新婦の父になっていたり新郎の母になっていたりして、黒留袖やモーニング姿を見ることも増えてきた。普段はカジュアルで若々しい彼らも、そういう装束するとちゃんと「新郎新婦の両親」としておさまるから不思議なものだ。
この仕事を始めた頃は40代前半で、どちらかというと新郎新婦やその友人たち目線でいたのに、今は完全に親世代。
自分の子たちには、良きパートナーがいるといいなとは思っても、早くこういう式を挙げてもらいたいという気持ちはさほどないし、自分の黒留袖姿も想像できないのだけど、人生の中にはもしかするとそういうシーンもあるのかもしれない。その子たちらしい式を挙げるのはいいことだと思う。
そうなった時、子たちの父親とは別れているのでどんなふうに参列するんだろうなどと考え始めるのは面倒くさいが、本人たちの望む形に応えるだろう。参列しないでもらいたいと言われたらその通りにする。そこに淋しいも悲しいもない。結婚式は本人たちのものだから。
そういえば来週、娘が研修で東京に来るらしい。
いまは仕事のことで頭がいっぱいの様子。
タップくん
ちょっと目がいっちゃってるよ〜
なによ〜
ランキングに参加しています
よろしければバナークリックをお願いします