ひとりの自由と人の気配

ルートは滋賀→奈良→岡山→香川→高知

三度笠は持っているのか。

若い頃みたいに「家に誰もいないと好き勝手出来る」と喜んで、夜中の2時3時に寝て昼ごろ起きる、なんてことは、もうしたくてもできない身体になってるから、ひとりだと生活が乱れて困るというのもないけど、それでも家の中にはある程度『人目』がある方がいいのかもと思うようになってきた。

居れば居たでその気配だけでウルサイのだが。

先日の車の事故のことは、説明のつかないような部分はあるにせよ、自分の運転ミスとして反省し、これからはより気を付けていくと言っている。

トラウマになって運転はやめるのではこちらはちょっと思ったが、夫は20歳くらいの時にカーブで車が横転するという事故があったときも、これも単独で済んだからかもしれないが、さほどブランクなく運転は続けていたらしい。このあたりは不安が先に立つ自分には理解し辛いところ。

あれこれ悪態はつきながらも、夫も私も、2人で生きていくことを選んだのだから、お互いをサポートしながら、いい距離感をはかりながら ( 寝室を個室にしたり )、言いたいこと言うけど言い方にはちょっと気を付けながら、なるべく長くキゲン良く暮らせるよう、小さな工夫をしていくんだと思う。

（時々このようにアタマとココロを整理し、立て直すようにしているが…）

おやつの時間でもないのにパピコ食べた。

ひとりの自由。

あ、一本だけ。