【閲覧注意】ミニレッキスわらびちゃんの闘病記録 | サクサク行かなくてもまぁいっか!何とかなる。

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一匹の柴犬飼育から始まって、多頭飼い。
一匹のうさぎ飼育から始まって、多頭飼い。
現在、一羽のセキセイインコから始まろうとしている進行形。
日々のお世話、心の在り方など徒然。

 感謝してま~す。おねがい

 

 今回は、ミニレッキスネザーランド・ドワーフわらびちゃんの闘病記録を綴っていこうと思います。

 

 

 
 わらびちゃんは2年前の2月。
5歳になる手前で避妊手術を受けました。
 
 もともと、メスのうさぎさんは高確率で子宮がんになるのは分かっていたのですが、飼うにあたり、病気でもない子にメスを入れる気になれなくて、その時点では避妊手術を受ける気持ちは皆無でした。
 
 しかし、ミニレッキスのくぅちゃんが不正出血をして、子宮がんだと分かった時、手術を受けずにはいられなかったんです。
 結果、手術を受けたにも拘らず、一年後には呼吸不全で他界してしまったので、わらびちゃんの避妊手術については、気持ちが揺らいでいたんです。
 
 極めつけは、ミニウサギのかぁ君が、膀胱結石の手術を受けたにも拘らず、10か月後には心臓肥大でもう手の打ちようがないと宣告された時。
 
 なので、病気になって手遅れにならない様に、かぁ君の死後、思い切ってわらびちゃんの避妊手術を受ける事にしました。
 
 しかし、手術してびっくり!
 既に、わらびちゃんの子宮には小さな病巣があったのです。
良いタイミングで手術出来たものだと胸を撫で下ろしました。
 
 その後、2年間は何事もなく過ぎて行ったのですが、今年の3月に、後ろ足の付け根の、おっぱい辺りに腫瘍を発見しました。
 
 以下はグロい画像なので注意してください。
 
 
3/3 撮影
で…デカいです。
 
 どうしてこんなに大きくなるまで気が付かなかったんだろう…
やはり、あの時の子宮の病巣から転移したのだろうか…
 
 病院へ行くべきか否か…
でも、悩みに悩んで病院へは行かない決心をしました。
 
 と、いうのも過去の経験上、手術しなければ夏まで持たないだろうし、素人目にも、これだけ大きいと、もう既に転移している可能性があると思いました。
 
 くぅちゃんの様に仮に手術が成功したとして、余命一年。
下手すれば、手術中に命を落とす可能性だってあります。
 
 なので、手術をしないという覚悟を決めてから、私はNMN配合の人間用のサプリを飲ませました。
 
 せめてもの、私にできる手術以外の対応です。
 
 
4/1 撮影
 約1か月後。
 腫瘍はジワジワ成長していますが、サプリのお陰か、わらびちゃんは食欲旺盛で毛艶も良く、超元気です。
 時々傷口から透明の液が滲み出て来ては、その後かさぶたになっていきました。
 傷や腫瘍のケアは、食べてしまっても大丈夫な漢方のクリームを塗ってしのぎました。
 
 
 
5/7 撮影
 約2か月後。
 この頃から腫瘍の大きさは加速し、部分的に破けては出血するようになりました。
 ケージに敷いてある新聞紙に血痕を残す日が徐々に増え、その量も次第に多くなっていきました。
 
 そして、出血した日はダルそうにし、食欲がありません。
それが治まると元に戻り元気になるのですが、それの繰り返しです。
 
 
 
6/3 朝 撮影
 お別れ当日の朝。
 この日は保定を嫌がらず、暴れる元気もありませんでした。
 
 出血はしてないものの、体液が腫瘍から染み出ているのか、足の付け根の毛は濡れており、変な匂いがします。
 
 わらびちゃん自身も、とても辛そうです。
 
 この後、私は娘に留守番を頼み、わらびちゃんを託して出かけました。
 娘も気になったのか、その日は泊ってくれて、一緒にわらびちゃんをお見送りする事が出来ました。
 
 
 この、闘病中の3か月間はわらびちゃんに触らない日は無く、今までおろそかにしていた交流が取れたような気がします。
 
 ありがとう照れ
わらびちゃんラブラブ
 
わらびちゃんに出会えて幸せでした。ニコニコラブラブ音譜